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基礎巾木専用塗料【アレス キソハバキコート】

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アレス キソハバキコート

種類:シリコン配合1液水性微弾性透湿形基礎巾木用塗料

社名:関西ペイント株式会社関西ペイント株式会社

商品名 容量 数量 単位 価格  
下塗材 エコカチオンシーラー
(脱塩素環境改善形シーラー F☆☆☆☆)
15kg ¥9,680
浸透形Mシーラー
(ターベン系2液形エポキシ樹脂シーラー F☆☆☆☆)
15kg 透明 セット ¥14,278
上塗材 アレス キソハバキコート/艶消
(シリコン配合1液水性微弾性透湿形基礎巾木用塗料 )
艶消 4kg ¥7,865
16kg ¥17,303

※価格は税込価格になります。

※下地が脆弱な場合には、「浸透形Mシーラー」をご使用ください。

仕様

商品名 容量 kg/m2 塗装面積 上塗可能時間(23℃)
下塗材 エコカチオンシーラー 15kg 0.13 1回塗りで115m2 2時間以上7日以内
浸透形Mシーラー 15kg 0.14 1回塗りで107m2 4時間以上7日以内
上塗材 アレス キソハバキコート 16kg 0.6 2回塗りで26m2 3時間以上7日以内

提案色

  • 色指定の際のご参考にご利用ください。 画面上で表示された色は、実際の色とは多少異なりますのでご注意ください。
    より正確な色選択のためには、カタログ又はサンプル等をご請求ください。
N-70
35-70A
25-70A

※基礎コンクリート近似色の他、ご指定の色に調色可能です。 但し、中濃彩色は対応できません。

特徴

基礎巾木をリフレッシュ。長期間保護します。

建物基礎は重要な部位なのに忘れられがち。
中性化が進行してコンクリートの強度が損なわれないように
アレスキソハバキコートで保護しましょう。
外壁と同時に基礎巾木も塗装すれば、建物全体が新築同様見違えるように甦ります。

高性能の上塗で外壁を長期に保護

アレスキソハバキコートの特徴
  1. 防水性が優れる。
  2. 基礎コンクリートの中性化を抑制する。
  3. 透湿性がある。
  4. 防カビ性・防藻性を有している。
  5. シリコン配合効果により長期耐久性がある。
  6. 微弾性がある。
  7. ヘアークラックを充填補修することができる。
  8. 1液タイプで扱いやすい。
  9. 水性のため塗装時の臭気が少なく安全。

用途

適用部位:建物のコンクリート基礎巾木

適用下地:旧塗膜

標準塗装仕様書

工程 塗料名・処置 塗装回数 標準所要量
(kg/m2/回)
塗装間隔
(23℃)
塗装方法 希釈剤/希釈率
1 素地調整 クラック、鉄筋の露出、モルタル浮き等の不具合部に適切な処置を施す。
エフロ、カビ、藻、劣化塗膜、汚れその他の異物を取り除き、乾燥した清浄な面とする。(ph10以下 含水率8%以下)
2 下塗 エコカチオンシーラー 1 0.13 2時間以上7日以内 ハケ
中毛ローラー
無希釈
3 上塗(1回目) アレスキソハバキコート 1 0.3 3時間以上7日以内 ハケ・中毛ローラー 上水
5~10%
4 上塗(2回目) アレスキソハバキコート 1 0.3 ハケ・中毛ローラー 上水
5~10%

標準所要量は、被塗物の形状や下地の状態、塗装方法、環境などによって増減する場合があります。

注意事項

施工上の注意事項

  1. 気温5℃以下、湿度80%以上、また強風、降雨、降雪、結露が予想される場合は塗装を中止してください。
  2. 塗装仕様に記載の塗装間隔は、屋外で気温23℃の条件です。低温時は塗装間隔が長くなることがありますのでご注意ください。
  3. シーリング材の上は塗膜のワレや汚れが生じることがありますので塗装は避けてください。やむなく塗装する場合は、事前に試験塗装を行い付着性、粘着性が問題ないことを確認の上、施工をすすめてください。その際の下塗には「シープラ」または「マルチタイルコンクリートプライマーEPO」をおすすめします。
  4. ヘアークラック(0.3㎜未満)はアレスキソハバキコートで充填補修できますが、これ以上のクラックは、アレスクラックホルダー、樹脂注入等の補修を行ってください。尚、この時は補修跡が出やすくなりますので、必要に応じ不陸修正してください。
  5. エフロ除去をアレスリフレEFなどの薬剤を用いて行う場合、付近の植栽などを養生してください。また、処理後の水洗は入念に実施し、十分乾かしてから下塗の塗装に移ってください。
  6. 著しいカビ部にはアルコール系除菌処理を実施してください。
  7. ぜい弱な下地には下塗「エコカチオンシーラー」の代わりに「浸透形Mシーラー」を使用してください。
  8. アレスキソハバキコートは、一般の塗料と比べて粘度が高めです。よくかき混ぜてから塗装してください。
  9. 乾燥すると養生テープを剥がしにくくなりますので、塗装後早めに養生テープを剥がしてください。剥がしにくくなってしまった場合は、カッターナイフでカットした後、テープを取り外してください。
  10. 開缶したまま長時間放置すると皮張りしますので、ポリエチレンシートなどを併用して密閉保管してください。
  11. 汚れ、傷などにより補修塗りが必要となった時のために、少量の控えを保管されますことをおすすめします。

ご使用上の注意事項

下記の注意事項を守ってください。
詳細な内容については安全データシート(SDS)をご参照ください。

予防策
  • 取り扱い作業中・乾燥中ともに換気のよい場所で使用し、粉じん・ヒューム・ガス・ミスト・蒸気・スプレーを吸入しないこと。必要な保護具(帽子・保護めがね・マスク・手袋等)を着用し、身体に付着しないようにすること。
  • 吸入に関する危険有害性情報の表示がある場合、有機ガス用防毒マスク、又は、送気マスクを着用すること。又、取り扱い作業場所には局所排気装置を設けること。
  • 皮膚接触に関する危険有害性情報の表示がある場合、頭巾・えり巻きタオル・長袖の作業着・前掛を着用すること。
  • 本来の目的以外に使用しないこと。
  • 指定材料以外のものとは混合(多液品の混合・希釈等)しないこと。
  • 缶の取っ手を持って振ったり、取っ手をロープやフックで吊り下げたりしないこと。
  • 取り扱い後は、洗顔、手洗い、うがい、及び、鼻孔洗浄を十分行うこと。
  • 使用済みの容器は、火気、溶接、加熱を避けること。
  • 本品の付いた布類や本品のかす等は水に浸して処分すること。
対応
  • 目に入った場合: 直ちに、多量の水で洗うとともに医師の診察を受けること。
  • 皮膚に付着した場合: 直ちに拭き取り、石けん水で洗い落し、痛みや外傷等がある場合は、医師の診察を受けること。
  • 吸入した場合:空気の清浄な場所で安静にし、必要に応じて医師の診察を受けること。
  • 飲み込んだ場合: 直ちに医師に連絡すること。無理に吐かせないこと。
  • 漏出時や飛散した場合は、砂、布類(ウエス)等で吸い取り、拭き取ること。
  • 火災時には、炭酸ガス、泡、又は、粉末消火器を用いること。
保管
  • 指定容器を使用し、完全にふたをして湿気のない場所に保管すること。
  • 直射日光、雨ざらしを避け、貯蔵条件に基づき保管すること。
  • 子供の手の届かない場所に保管すること。又、関連法規に基づき適正に管理すること。
廃棄
  • 本品の付いた布類や本品のかす、及び、使用済み容器を廃棄するときは、関連法規を厳守の上、産業廃棄物として処分すること。(排水路、河川、下水、及び、土壌等の環境を汚染する場所へ廃棄しないこと。)
施工後の安全
  • 本製品は揮発性の化学物質を含んでいますので、塗装直後の引渡しの場合は、施主様に対して安全性に十分に注意を払うように指導してください。
  • 例えば、不特定多数の方が利用される施設などの場合は、立看板などでペンキ塗り立てである旨を表示し、化学物質過敏症ならびにアレルギー体質の方が接することのないようにしてください。

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備考

関西ペイント株式会社:http://www.kansai.co.jp/

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