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外装・外壁塗料【アレスシルクウォール】

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アレスシルクウォール

種類:高耐候1液水性アクリルシリコン樹脂つや消し塗料

社名:関西ペイント株式会社関西ペイント株式会社

商品名 容量 数量 単位 価格  
下地調整塗材 アレスホルダーGII 16kg ¥3,751
アレスダイナミックフィラー主材
(水性反応硬化形デュアルシステムフィラー F☆☆☆☆)
16kg ¥3,872
アレスダイナミック共通強化剤
(水性反応硬化形デュアルシステムフィラー F☆☆☆☆)
0.08kg ¥2,057
下塗材 アレス水性エポレジン
(建築塗替用下塗塗料 F☆☆☆☆)
15kg セット ¥17,424
上塗材 アレスシルクウォール
(高耐候1液水性アクリルシリコン樹脂つや消し塗料 F☆☆☆☆)
艶消 15kg ¥
4kg ¥

※価格は税込価格になります。
※白色は"KP-093ホワイト"と"原色・白"の2色ございます。お間違えのないようご注意ください。

仕様

商品名 容量 kg/m² 塗装面積 上塗可能時間(23℃)
下塗材 アレスホルダーGII 16kg 0.3~1.5 1回塗りで10~53m² 8時間以上7日以内
アレス水性エポレジン 15kg 0.13~0.2 1回塗りで75~110m² 4時間以上7日以内
上塗材 アレスシルクウォール 15kg 0.26~0.34 2回塗りで44~57m² 2時間以上7日以内
0.4~0.46 2回塗りで32~37m²

常備色

画面に表示される色は実際の色とは多少異なりますので、 ご注意ください。

アレスシルクウォール 塗装見本

提案色

近年の流行色を厳選した、カラーバリエーションにしています。

原色:白
(N-95)
原色:黒
(N-30/N-25の中間色)
  廃番 廃番
KP-093
ホワイト
(N-93)
KP-117
マシュマロピンク
KP-110
バニラ
KP-221
フェザーホワイト
KP-326
アーモンドクリーム
KP-320
ムーンライト
KP-341
バタースコッチ
KP-393
ベージュピンク
KP-346
キャメルベージュ
KP-356
アプリコットオレンジ
KP-166
グレージュ
KP-396
マロングラッセ
KP-140
クレイ
KP-226
シーサイド
廃番

特徴

つや消し塗膜イメージ(比較)

やさしい質感(高仕上り)

「マイクロパウダー技法」を用いたつや消し技術により、おだやかなつや消し感を呈します。
膜厚によるつや変動が生じにくく補修塗りも容易です。

(比較図)

優れた低汚染性

「特殊防汚成分」による低汚染性は美観を長期にわたり維持します。

(比較図)

高い耐久性

弾性系塗材にも塗装可能で経年での耐ワレ性に優れ、一般のシリコン樹脂系塗料以上の耐久性を有します。

適用旧塗膜

(塗膜モデル)

素材・旧塗膜別適用下塗

素材・旧塗膜下塗
コンクリート
モルタル
マルチタイルコンクリートプライマーEPO、 エポMシーラー、浸透形Mシーラー、アレスホルダーZ、アレスホルダーGII、アレス弾性ホルダー防水形、アレスシリコンクラフト、エコカチオンシーラー
窯業系
サイディング
ポリマーレジン、アレス水性エポレジン
リシンマルチタイルコンクリートプライマーEPO、エポMシーラー、浸透形Mシーラー、アレスホルダーZ、アレスホルダーGII、アレス弾性ホルダー防水形、アレスシリコンクラフト、アレス水性エポレジン
スタッコマルチタイルコンクリートプライマーEPO、 エポMシーラー、浸透形Mシーラー、アレス水性エポレジン
スキン
つや消し
意匠材

用途

適用素材

コンクリート、モルタル、サイディングボードなど

適用旧塗膜

リシン、スタッコ、つや消し意匠材など

標準工法

コンクリート・モルタル(塗替時の仕様)

工程 塗料名・処置 標準所要量
(kg/m²/回)
塗装方法 塗装間隔
(23℃)
希釈剤
(希釈率)
素地調整 モルタルの浮き・クラックなどは適切な処置を行う。
劣化塗膜やチョーキング・汚れなどを高圧水洗にて除去し、乾燥した清浄な面とする。
下塗り アレスホルダーGII 0.3~0.5 ウールローラー 8時間以上7日以内 上水(5~10%)
0.8~1.5 多孔質ローラー 上水(1~5%)
上塗り
(1回目)
アレスシルクウォール 0.13~0.17 ハケ、ローラー 2時間以上7日以内 上水(0~10%)
上塗り
(2回目)
アレスシルクウォール 0.13~0.17 ハケ、ローラー 上水(0~10%)

窯業系サイディング(塗替時の仕様)

工程 塗料名・処置 標準所要量
(kg/m²/回)
塗装方法 塗装間隔
(23℃)
希釈剤
(希釈率)
素地調整 窯業系サイディングボードのクラック、ボード面の脆弱層のクラックなどは適切な処置を行う。
劣化塗膜やチョーキング・汚れなどを高圧水洗にて除去し、乾燥した清浄な面とする。
下塗り アレス水性エポレジン
(ベース/硬化剤=5/1)
0.13~0.20 ハケ、ローラー 4時間以上7日以内 上水(0~15%)
上塗り
(1回目)
アレスシルクウォール 0.13~0.17 ハケ、ローラー 2時間以上7日以内 上水(0~10%)
上塗り
(2回目)
アレスシルクウォール 0.13~0.17 ハケ、ローラー 上水(0~10%)

艶消し意匠材(塗替時の仕様)

工程 塗料名・処置 標準所要量
(kg/m²/回)
塗装方法 塗装間隔
(23℃)
希釈剤
(希釈率)
素地調整 モルタルの浮き・クラックなどは適切な処置を行う。
劣化塗膜やチョーキング・汚れなどを高圧水洗にて除去し、乾燥した清浄な面とする。
下塗り アレス水性エポレジン
(ベース/硬化剤=5/1)
0.13~0.20 ハケ、ローラー 4時間以上7日以内 上水(0~15%)
上塗り
(1回目)
アレスシルクウォール 0.20~0.23 ハケ、ローラー 2時間以上7日以内 上水(0~10%)
上塗り
(2回目)
アレスシルクウォール 0.20~0.23 ハケ、ローラー 上水(0~10%)

※ 標準所要量は、被塗物の形状や下地の状態、塗装方法、環境によって増減することがあります。

注意事項

施工上の注意事項

  1. 気温5℃以下、湿度85%以上、また強風、降雨、降雪が予想される場合は塗装を中止してください。
  2. 塗り替えの場合、旧塗膜の劣化が著しいときは、サンダー・ワイヤーブラシ等でぜい弱な塗膜を除去し高圧水洗を行ったのち、1日乾燥後塗装してください。
  3. 使用前に塗料を均一にかき混ぜてください。特に濃色系塗料は長く放置されると容器内で分離(顔料沈降)することがありますので、十分攪拌の上、ご使用ください。
  4. 押出成型板、GRC板などの緻密な素材には、溶剤系エポキシシーラー(マルチタイルコンクリートプライマーEPO)をご使用ください。
  5. 軽量モルタル、ALCパネル、高断熱窯業系サイディングおよび発泡ウレタンなどを使用した壁断熱工法などの「高断熱形外壁」を塗り替える際、旧塗膜が溶剤系アクリルトップである場合は蓄熱や水の影響、塗装後の環境などいくつかの条件が重なることで、塗膜のふくれが生じることがあります。旧塗膜をラッカーシンナー拭きして簡単に塗膜が再溶解する場合は、下塗りに「マルチタイルコンクリートプライマーEPO」を塗装してください。
  6. ハケ塗りで補修塗りを行う際、ローラー塗りとの仕上がり肌や希釈率の違いによる色相差が生じることがありますのでご留意ください。
  7. 黄・赤・青・緑系の冴えた色で仕上げる場合は、隠蔽性を上げるため、1層目に共色で塗装して仕上げることをお奨めします。
  8. 合成皮革、ゴムパッキン、塩化ビニル製品などと塗膜の接触は避けてください。可塑剤のブリードによる粘着が起こる場合があります。
  9. シーリング材の上は塗膜のワレや汚れが生じることがありますので塗装は避けて下さい。やむなく塗装する場合は、事前に試験塗装を行い付着性、粘着性が問題ないことを確認の上、施工を進めてください。その際の下塗りには「シープラ」又は「マルチタイルコンクリートプライマーEPO」を使用することをお勧めします。
  10. 塗装用具などの洗浄の際、上水で落ちにくい場合はラッカーシンナーを用いて下さい。
  11. 施工部位、被塗物の形状、環境条件により低汚染性が十分に発揮されない場合があります。
  12. 塗料を開放して長時間放置すると上乾きする場合がありますのでご注意ください。
  13. 濃色の場合、塗膜を強く擦ると色落ちすることがありますのでご注意ください。

ご使用上の注意事項

下記の注意事項を守ってください。詳細な内容については安全データシート(SDS)をご参照ください。

予防策

取り扱い作業中・乾燥中ともに換気のよい場所で使用し、粉じん・ヒューム・ガス・ミスト・蒸気・スプレーを吸入しないこと。必要な保護具(帽子・保護めがね・マスク・手袋等)を着用し、身体に付着しないようにすること。
吸入に関する危険有害性情報の表示がある場合、有機ガス用防毒マスク、又は、送気マスクを着用すること。
又、取り扱い作業場所には局所排気装置を設けること。
皮膚接触に関する危険有害性情報の表示がある場合、頭巾・えり巻きタオル・長袖の作業着・前掛を着用すること。
本来の目的以外に使用しないこと。
指定材料以外のものとは混合(多液品の混合・希釈等)しないこと。
缶の取っ手を持って振ったり、取っ手をロープやフックで吊り下げたりしないこと。
取り扱い後は、洗顔、手洗い、うがい、及び、鼻孔洗浄を十分行うこと。
使用済みの容器は、火気、溶接、加熱を避けること。
本品の付いた布類や本品のかす等は水に浸して処分すること。

対応

目に入った場合: 直ちに、多量の水で洗うとともに医師の診察を受けること。
皮膚に付着した場合: 直ちに拭き取り、石けん水で洗い落し、痛みや外傷等がある場合は、医師の診察を受けること。
吸入した場合: 空気の清浄な場所で安静にし、必要に応じて医師の診察を受けること。
飲み込んだ場合: 直ちに医師に連絡すること。無理に吐かせないこと。
漏出時や飛散した場合は、砂、布類(ウエス)等で吸い取り、拭き取ること。
火災時には、炭酸ガス、泡、又は、粉末消火器を用いること。

保管

指定容器を使用し、完全にふたをして湿気のない場所に保管すること。
直射日光、雨ざらしを避け、貯蔵条件に基づき保管すること。
子供の手の届かない場所に保管すること。又、関連法規に基づき適正に管理すること。

廃棄

本品の付いた布類や本品のかす、及び、使用済み容器を廃棄するときは、関連法規を厳守の上、産業廃棄物として処分すること。(排水路、河川、下水、及び、土壌等の環境を汚染する場所へ廃棄しないこと。)

施工後の安全

本製品は揮発性の化学物質を含んでいますので、塗装直後の引渡しの場合は、施主様に対して安全性に十分に注意を払うように指導してください。
例えば、不特定多数の方が利用される施設などの場合は、立看板などでペンキ塗り立てである旨を表示し、化学物質過敏症ならびにアレルギー体質の方が接することのないようにしてください。

関連商品

備考

関西ペイント株式会社:http://www.kansai.co.jp/

PDF:アレスシルクウォール