現在、通常どおりの取扱をしております。(2023/03/01)
エスケープレミアム無機
種類:超低汚染ハイブリッド水性無機塗料
社名:エスケー化研株式会社
商品名 | 艶 | 容量 | 色 | 数量 | 単位 | 価格 | |||
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※価格は税込価格になります。
仕様
商品名 | 容量 | kg/m² | 塗装面積 | 間隔時間(hr) (20℃) |
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工程内 | 工程間 | 最終養生 | |||||
下塗材 | エスケー 弾性プレミアムフィラー |
15kg | 0.2~1.0 | 1回塗りで15~75m² | - | 3~4以上 | - |
水性SDサーフエポ プレミアム |
15kg | 0.18~0.4 | 1回で38~83m² | - | 3以上 | - | |
水性 ハイブリッドシーラー |
15kg | 0.08~0.12 | 1回で125~187m² | 3以上 | 6以上 | - | |
上塗材 | エスケープレミアム無機 | 4kg | 0.22~0.35 | 2回で11~18m² | 2以上 | - | 24以上 |
15kg | 2回で43~68m² |
常備色
画面に表示される色は実際の色とは多少異なりますので、 ご注意ください。
※※印の色は材料が割高になりますのでご了承ください。
N-85 | N-80 | N-75 | N-70 | |
SR-174 | SR-177 | SR-401 | SR-165 | SR-163 |
SR-164 | SR-175 | SR-178 | SR-111 | SR-113 |
SR-403 | SR-404 | SR-161 | SR-405 | SR-407 |
SR-104 | SR-409 | SR-410 | SR-411 | SR-406 |
SR-108 | SR-168 | SR-109 | SR-413 | SR-412 |
SR-169 | SR-132 | SR-414※ | SR-415 | SR-416 |
SR-418 | SR-425 | SR-419 | SR-420 | SR-421※ |
SR-426※ | SR-408 | SR-402 | SR-427 | SR-428 |
特徴
超低汚染ハイブリッド水性無機塗料
大自然から授かった「無機素材」の強さと「プレミアムシリーズ」で培った技術を活用し建物の長寿命に繋がる「超耐候性」を実現
超耐候性
2つのメカニズムにより卓越した超耐候性を実現
【1】ハイブリッド技術による無機系超耐候性樹脂
無機成分をナノレベル(分子レベル)で複合化する無機ハイブリッド技術により、無機成分の強い結合力を有する(Si-O)バインダーは強靭な塗膜形成を実現し、従来の水性塗料を超越する超耐候性を示します。
また、無機成分の優れた剛性に加え、有機樹脂の柔軟性を併せ持った塗膜を形成するため塗り替えに最適であり、躯体や基材等の下地を長期に亘って保護するなど、種々の優れた塗膜性能を発揮します。
【2】ラジカルコントロール技術
エスケープレミアム無機は、塗膜内に発生するラジカルを独自の高緻密無機シールド層と高緻密有機シールド層のダブルシールドで抑えます。わずかに発生したラジカルもラジカルキャッチャーが捕捉します。
「ラジカル」とは?
ラジカルとは、酸素、水の存在下で塗膜中の無機顔料に紫外線が当たることで発生する反応性の高い物質です。ラジカルが劣化因子となり、樹脂などの有機物を分解することで塗膜は劣化していきます。
■促進耐候性試験(キセノンランプ法)による検証結果
■促進耐候性試験(キセノンランプ)
■塗り替えサイクルの目安
塗膜が長持ちするため、塗り替え回数を減らすことができます。
※塗り替え年数は目安です。建物の立地条件、環境等によって異なります。また、塗り替えに関するコスト等は下地の劣化状況によっても異なります。
■超低汚染性
親水性表面を有する無機系塗膜の3つの効果により、優れた超低汚染性を実現
1.親水性
親水性表面は水となじみやすく、汚染物質を降雨により除去
2.低帯電性
塗膜表面は静電気を帯びにくく、低帯電性により汚れが付着しにくい
3.高い架橋密度
緻密な塗膜表面は、塵やほこりを寄せ付けず、汚れの定着を防ぐ
■水のなじみやすさ
エスケープレミアム無機は塗膜表面が親水性のため、水がなじみやすく汎用塗料と比べ汚れが落ちやすい。
■屋外暴露6ヶ月
エスケープレミアム無機は長期に亘り汚れの定着を防ぎます。
■防かび・防藻性
特殊設計により、かびや藻等の微生物汚染に対して強い抵抗性を示します。
■防かび性の比較
■防藻性の比較
■仕上がり性
塗料のレオロジーコントロールによりレベリング性に優れる滑らかな塗膜は従来の水性塗料と比べ、優れた仕上がり性を提供します。特に、戸建てサイディングの塗り替えでは、下塗りに「水性SDサーフエポプレミアム」をご使用いただくことで、相乗効果により優れた仕上がり性を示します。
■ハンドリング性
一液タイプであるため材料の計算、調合、撹拌等の煩わしい作業を省略でき、安定した性能を提供します。
■安全性
水性であるため溶剤中毒や火災の心配も少なく、作業環境の向上に役立ちます。
用途
- 戸建て住宅、中低層集合住宅の内外装
- 店舗・事務所・工場・倉庫などの内外装
標準工法
●改装(下地:モルタル、コンクリート 既存塗膜:吹付タイル、リシンなど)
工程 | 材料 | 調合 (重量比) |
所要量 (kg/m²) |
塗回数 | 間隔時間(hr) (23℃) |
備考 | |||
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工程内 | 工程間 | 最終養生 | |||||||
下地調整 | ● 旧塗膜に脆弱層のある場合は、サンダー及び皮スキ、ケレン棒などを用いて除去し、ミラクファンドKC-1000などで段差修正後、パターンの復元を行ってください。なおセメント系下地調整塗材(ミラクファンドKC-1000、ミラクファンドKC-2000、ミラクファンドKC-3000など)を用いる場合は、下地調整後、水性ミラクシーラーエコなどの下塗材を塗付してください。 ● 高圧洗浄(5~15MPa)にて旧塗膜に付着している塵、ほこり、汚れなどを除去してください。 |
- | |||||||
1 | ※1.2 下塗り (薄付仕上げ) |
エスケー弾性プレミアムフィラー | 100 | 0.20~0.5 | 1 | - | 3以上 | - | ウールローラー 刷毛 |
清水 | 5~8 | - | |||||||
1' | ※1.2 下塗り (厚付仕上げ) |
エスケー弾性プレミアムフィラー | 100 | 0.5~1.0 | 1 | - | 4以上 | - | M-9ローラー(マスチックローラー) リシンガン 口径:4~5mm 圧力:392~588KPa (4~6kgf/cm2) |
清水 | ※3 2~8 |
- | |||||||
2 | 上塗り | エスケープレミアム無機 | 100 | 0.22~0.35* | 2 | 2以上 | - | 24以上 | ウールローラー、刷毛 エアレススプレーガン 吐出量:800~1000ml/分 パターン幅:25~30cm |
清水 | ※13 0~10 |
- |
*凹凸が小さく吸い込みが少ない下地の塗り替えの場合は所要量が少なく、吹付けタイル下地等凹凸の大きく吸い込みが多い下地の塗り替えの場合には所要量が多くなります。 また、規定所要量を厳守してください。
●改装 (下地:窯業系サイディング)
工程 | 材料 | 調合 (重量比) |
所要量 (kg/m²) |
塗回数 | 間隔時間(hr) (23℃) |
備考 | |||
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工程内 | 工程間 | 最終養生 | |||||||
下地調整 | ● 劣化した塗膜は除去してください。 ● 高圧水洗(5~15MPa)にて旧塗膜に付着している塵、ほこり、汚れなどを水洗にて除去してください。 ● 劣化した目地材は除去した後、シーリング材による打ち替えを行ってください。 |
- | |||||||
1 | ※4.5.7.11 下塗り |
水性SDサーフエポプレミアム | 100 | 0.18~0.40 | 1 | - | 3以上 | - | ウールローラー、刷毛 エアレススプレーガン 吐出量:800~1000ml/分 パターン幅:25~30cm |
清水 | ※8 5~10 |
- | |||||||
2 | 上塗り | エスケープレミアム無機 | 100 | 0.22~0.35* | 2 | 2以上 | - | 24以上 | ウールローラー、刷毛 エアレススプレーガン 吐出量:800~1000ml/分 パターン幅:25~30cm |
清水 | ※13 0~10 |
- |
*凹凸が小さいサイディングの塗り替えの場合は所要量が少なく、凹凸が大きいサイディングの塗り替えの場合は所要量が多くなります。
●改装 (下地:サイディング(光触媒コーティング、無機系コーティング等を含む))
工程 | 材料 | 調合 (重量比) |
所要量 (kg/m²) |
塗回数 | 間隔時間(hr) (23℃) |
備考 | |||
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工程内 | 工程間 | 最終養生 | |||||||
下地調整 | ● 劣化した塗膜は除去してください。 ● 高圧水洗(5~15MPa)にて旧塗膜に付着している塵、ほこり、汚れなどを除去してください。 ● 劣化した目地材は除去した後、シーリング材による打ち替えを行ってください。 |
- | |||||||
1 | ※8.9.10.11.12 下塗り |
水性ハイブリッドシーラー 主剤 | 100 | 0.08~0.12 | 1 | - | 6以上 7日以内 |
- | ローラー、刷毛 エアレススプレーガン 吐出量:600~1000ml/分 パターン幅:25~30cm |
水性ハイブリッドシーラー 硬化剤 | 7.14 | ||||||||
2 | 上塗り | エスケープレミアム無機 | 100 | 0.22~0.35* | 2 | 2以上 | - | 24以上 | ウールローラー、刷毛 エアレススプレーガン 吐出量:800~1000ml/分 パターン幅:25~30cm |
清水 | ※13 0~10 |
- |
*凹凸が小さいサイディングの塗り替えの場合は所要量が少なく、凹凸が大きいサイディングの塗り替えの場合は所要量が多くなります。
- ※1.
- この他下塗材として、水性ソフトサーフSG(16kg石油缶)、水性ソフトサーフエポ(16kg石油缶)もご使用いただけます。
- ※2.
- エスケー弾性プレミアムフィラーの所要量、希釈率は塗装器具により異なります。なお既存パターンや下地の状態により所要量が異なる場合がありますのでご注意ください。
- ※3.
- エスケー弾性プレミアムフィラーの厚付け仕上げの場合の清水での希釈率は、マスチックローラー塗り時で「2~5」、リシンガン塗り時で「5~8」となります。
- ※4.
- 下地の状態によりシーラーや目荒しが必要な場合があります。詳しくは、最寄りの各営業所へお問い合わせください。
- ※5.
- 下塗りには必ず指定の材料をご使用ください。また、この他下塗材として、水性ミラクシーラーエコ(クリヤー・ホワイト、15kg石油缶)、溶剤タイプの★ミラクシーラーES(15kg石油缶)、弱溶剤タイプの★一液マイルドシーラーES(クリヤー・ホワイト、14kg石油缶)もご使用いただけます。
- ※6.
- 水性SDサーフエポプレミアムの清水での希釈率は、スプレー塗り時、刷毛・ローラー塗り時共に「5~10」となります。
- ※7.
- この他下塗材として、マイルドSDサーフエポプレミアム(15kg石油缶)もご使用いただけます。
- ※8.
- 下地の種類により所要量及び塗回数が異なります。吸い込みの著しい場合は2回塗りとしてください。
- ※9.
- 希釈しますと付着力低下や性能低下などの原因となりますので希釈は絶対にしないでください。
- ※10.
- この他下塗材として、エスケーハイブリッドシーラーEPO(15kgセット)もご使用いただけます。
- ※11.
- モルタル、コンクリート下地の改修用としてもご使用いただけます。詳しくは、最寄りの各営業所へお問い合わせください。
- ※12.
- 水性ハイブリッドシーラーの素地別の所要量の目安は、塗装サイディングボードで「0.08~0.12」、コンクリート・モルタルで「0.15~0.20」となります。
- ※13
- 清水での希釈率は、スプレー塗り時で「5~10」、刷毛・ローラー塗り時で「0~10」となります。
注意点
施工上の注意事項
- 経年劣化したサイディングボード面への塗装は、表面劣化部分から剥離する場合があります。試験施工を行って付着性を確認の上、本施工に入ってください。
- 無機系コーティングなどが施されたサイディングボード面の中には適用できないものもあります。予め試験施工を実施し付着性を確認してください。付着性に問題がある場合は、目荒しを行ってください。
- 硬質塩ビや塗装時に光沢の残っている劣化していない塗膜に塗装する場合は、目荒しを行ってください。
- 上塗材の希釈率は、試験塗りなどにより決定し、それ以降は同一の希釈率にて使用してください。なお、希釈率は色目及び施工時の気温により変化することがありますのでご了承ください。
- 濃色や原色に近い色彩は、塗膜を強く擦ると色落ちすることがあります。衣類などが触れる可能性のある部位への施工は避けてください。
- 上塗りにイエロー、レッド、ブルー、グリーン系など彩度の高い色目を塗装する場合は、隠ぺい性を高めるため、予め隠ぺい性の良い共色を塗装してください。
- 艶調整品(艶有り以外の半艶、3分艶など)は、被塗物の形状、膜厚や色目、塗回数、希釈率の差などにより、実際の艶と若干異なって見える場合があります。また、刷毛・ローラー塗装時に塗継ぎ箇所で艶むらを生じやすい傾向があります。試し塗りの上、本施工に入ってください。
- 上塗材は所定の乾燥時間(最終養生時間)を厳守してください。施工後、塗膜が乾燥するまでの時間内に降雨などにより、塗膜表面が長時間、水分がかかった状態になりますと、所定の低汚染機能が発揮されない場合があります。低汚染機能は乾燥後の塗膜で発揮されるため、乾燥過程で降雨などが予想される場合は、シート養生を行うなどして、塗膜表面に雨が当たらないよう、所定の乾燥時間を厳守してください。
- 施工当日に降雨、降雪、結露が予想される場合は、施工を中止してください。また、気象の急変などにより、施工中、施工後に降雨が生じた場合はシート養生などを行い、塗装面に直接雨がかからないようにしてください。
- 施工部位により、低汚染性が十分に発揮されないケースがあります。特に、傾斜壁の下端部、笠木などの水切りのない部位、窓廻りで水切りが不十分な場合、汚れが溜まりやすい目地の下部、雨がかからない部位などは、注意が必要です。
- 上塗材はむらなく均一に塗付してください。低汚染機能を発揮するためには、塗付量の確保が重要な事項です。特に凹部に塗り残しができないよう、注意してください。
- 鉄さび・シーリング材などが原因の汚染物質に対しては、低汚染機能が十分に発揮されません。各シーリング材は可塑剤を含まないノンブリードシーリングをご使用ください。
- 既存塗膜の剥離箇所は、既存のパターンに合うように既存塗膜の塗装仕様でパターン合わせを行ってください。
- 軽量モルタル、ALCパネル、高断熱型窯業系サイディング及び発泡ウレタンなどを用いた高断熱型外壁に塗装する場合は、蓄熱されたり、水の影響や下地の状態、塗装時の環境など、いくつかの条件が重なることで、パネルの変形や塗膜の膨れ、剥がれなどを生じることがあります。ご採用に当たっては、最寄りの各営業所へお問い合わせください。
- 改装工事に溶剤形の下塗材をご使用の場合は、溶剤などの影響により、旧塗膜を侵し、膨れ、ちぢみなどの異状が発生することがあります。試し塗りにより確認の上、本施工に入ってください。
- 防かび・防藻性は繁殖の抑制の効果を示すものです。施工部位の構造や形状、環境条件などにより、防かび・防藻性が十分に発揮されない場合があります。
- かびや藻が付着している場合は、SKKカビ除去剤#5(塩素系)にて拭き取るなど、適切な下地処理をしてから塗装してください。
- 所要量は被塗物の形状、素地の状態、塗装方法、気象条件、希釈率等の各種条件により増減します。
- 塗り重ね時間は環境(温度、湿度、換気、風通しやすさ)や膜厚によって変わります。
- 低温又は高湿度時には、乾燥が遅くなりますのでご注意ください。
- 補修塗りが必要な場合がありますので、補修用に使用塗料の控えを必ずとっておき、同一ロット、同一塗装方法で補修塗装をしてください。
- 補修塗りの際、仕上がり肌の違いにより、色目に若干の差を生じる場合がありますので、部分的に仕上がり性を確認した上で希釈量等を決定してください。
- 刷毛で補修塗りを行う際、スプレー塗りやローラー塗りと仕上がり肌の違いにより、色目に若干の差を生じることがあります。
- シーリング材の上へ施工する場合、シーリング材の種類、材齢により塗膜が密着しないことや汚染することがあります。詳しくは、最寄りの各営業所へお問い合わせください。
- 間隔が広いなど、大きな動きが予想されるシーリング打設部への塗装は、塗膜がひび割れる可能性がありますので、なるべく避けてください。
- 陶磁器タイル洗浄用の酸が塗装面に付着すると、変色や溶解などの異状を生じることがありますので、これを防止するため、予め塗装面の養生を行ってください。
- 基材の洗浄に薬剤を用いた場合、薬剤洗浄後の水洗工程を入念に行ってください。薬剤が被塗面に残存したまま塗装すると塗膜の膨れ、剥がれ、白化につながる場合があります。
- 笠木、天端など長時間水が滞留する箇所では塗膜の膨れ、白化などが発生する場合がありますので使用は避けてください。
- 塗膜の膨れ、剥がれ、白化の発生につながる場合がありますので、著しく結露が生じるような場所での使用は避けてください。
- 最終養生の時間内に、降雨、結露がある場合や、低温、高湿度、通風のない場合には、塗膜の膨れ、剥がれ、白化、しみの発生、艶引けにつながることがありますので、塗装を避けるか強制換気などで表面の水分を除去してください。
- 著しく結露を生じるような場所では、しみが発生することがありますので、塗装を避けてください。やむを得ず塗装を行う場合は、強制換気の上、溶剤形塗料での塗装を推奨いたします。
- 結露等によりしみが発生した場合は、乾燥後に水拭きなどで除去してください。
- 強風時、または降雨、降雪のおそれがある場合、及び気温5℃以下、湿度85%以上での施工は原則的に避けてください。気温5℃以下での施工が要求される場合は、採暖及び採暖のための養生により雰囲気温度、被塗面温度を5℃以上にしてください。冬期においては、施工条件が特に厳しくなる場合があるため、事前に関係者と十分な打ち合わせを行ってください。
- 材料は使用前に内容物が均一になるように十分に撹拌し、開栓後は速やかに一度に使い切ってください。また材料を保管する場合は、無希釈の材料をしっかりと密栓してから直射日光を避けた冷暗所にて保管し、できるだけ早めに使い切ってください。
- 性能に支障をきたす可能性がありますので、当社指定以外の材料を混ぜないでください。
危険情報と安全対策
製品の取り扱いは、それぞれの安全データシート(SDS)に従ってください。
特に「水性ハイブリッドシーラー(硬化剤が該当)」は、溶剤形のため、下記の点にご注意下さい。
- 引火性の液体のため、火気厳禁です。
- 有機溶剤中毒のおそれがあるため、換気に注意し、防毒マスクまたは送気マスクを使用するなどの安全対策を行って下さい。
- 施工においては、溶剤成分が室内に流入しないように十分注意して下さい。
※屋内作業等、使用環境によっては、特定化学物質障害予防規則、有機溶剤中毒予防規則等の規制を受ける場合があります。詳しくは別途、施工仕様書等をご確認ください。
施工後の注意
本製品には揮発性の化学物質が含まれております。塗装直後の引き渡し等において、化学物質過敏症やアレルギー体質の方への安全対策に十分留意してください。
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備考
エスケー化研株式会社:https://www.sk-kaken.co.jp/
メーカー製品サイト:https://www.sk-kaken.co.jp/premium-muki/