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ソフトリカバリー（Ｆ☆☆☆☆）
菊水化学工業株式会社
仕様
| 商品名 | 容量 | kg/m²/回 | 塗装面積 | 塗装間隔 （20℃） |
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| 工程内 | 工程間 | ||||||
| 下塗材 | ソフトリカバリー | ウールローラー塗りの場合 | 16kg | 0.3～0.6 | 1回塗りで26～53m² | 5以上 | 5以上 |
| 多孔質ローラー塗りの場合 | 0.9～1.5 | 1回塗りで10～17m² | － | 5以上 | |||
| 吹付け塗りの場合 | 0.7～1.2 | 1回塗りで13～22m² | 5以上 | 5以上 | |||
特徴
ソフトリカバリーは、旧塗膜によく密着して、より強い途膜と美しい仕上げが得られる下地調整塗材です。
弾性樹脂の強さと水系の手軽さを合わせ持ち、「手軽な施工で今よりしっかりとした住まいの表情を作りたい」そんな塗り替えニーズにお応えします。
優れた密着性
各種旧塗膜に対して優れた密着性を発揮します。
微弾性機能
微弾性の塗膜ですから、下地、ヘアークラックに追従します。
美しい仕上げ
下地の目止め効果も抜群で、かつ美しい仕上げが得られます。
工期短縮
作業工程も簡素化され、工期が大幅に短縮できます。
安全性
一液水系で、施工性にも優れており、良好な作業環境を実現します。
用途
コンクリート・モルタル等の下地調整
標準工法
| 工程 | 材料・調合 | 施工用具・条件 | 塗回数 | 間隔時間 （20℃） |
所要量 | |||
| 工程内 | 工程間 | |||||||
| 素地調整 | ゴミ、未硬化セメント粉末、砂塵、油脂分などの付着物をワイヤーブラシ、かわすき、サンドペーパー、ウエスなどで除去し、乾燥した清浄な面とします。 | |||||||
| 下塗り | ウールローラー塗りの場合 | ソフトリカバリー 主材：16kg 清水：0.9～1.2L |
ウールローラー（中毛） | 1～2 | 5以上 | 5以上 | 26～53m²／16kg 0.3～0.6kg／m² |
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| 多孔質ローラー塗りの場合 | ソフトリカバリー 主材：16kg 清水：0.3～0.6L |
多孔質ローラー | 1 | － | 5以上 | 10～17m²／16kg 0.9～1.5kg／m² |
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| 吹き付け塗りの場合 | ソフトリカバリー 主材：16kg 清水：0.6～0.9L |
キクスイリシンガン 口径：4～6mm 吹圧：0.49～0.59MPa （5～6kgf／ｃm²） |
1～2 | 5以上 | 5以上 | 13～22m²／16kg 0.7～1.2kg／m² |
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※注 上記の各数値は、全て標準のものです。施工方法、施工条件により各々多少の幅を生じることがあります。
注意点
施工上の要点
- 素地の乾燥は十分行って下さい。（含水率10％以下、pH10以下）
- 改修下地は事前確認し、それぞれに適した下地補修、下地調整、下塗材処理を行って下さい。
- 各標準施工仕様に準じて所要量及び間隔時間を厳守して下さい。
- 施工場所の気温が5℃以下、湿度が85%以上又は結露などが考えられる場合は、塗膜の乾燥過程で種々の欠陥を生ずることがありますので、原則的に施工を避けて下さい。
- 外部の施工で当日に降雨、降雪のおそれのある場合、及び強風時は施工を避けて下さい。
- 施工時は換気を十分行って下さい。
- 調合は、仕様を十分確認してから行って下さい。
- 凍結などによる被害のおそれ、または他工事との関連による損傷の恐れのある場合は適切な保護をして下さい。
- 施工しない箇所は、前もってポリエチレンフィルム、その他で材料が付着しないよう養生して下さい。
保管上の注意点
- 溶剤系商品を取り扱う場合は、特に火気に注意し、消防法及び労働安全衛生法などを厳守して下さい。
- 材料は直射日光下・0℃以下での保管は避けて下さい。
その他の注意事項
- 建物の構造、塗装部位（雨の掛が少ない面、汚れが多量に集まる面など）によっては、低汚染効果が発揮されないことがあります。
- 各製品の容器には、取り扱いの注意事項など記載していますので、必ずお読み頂き、正しく安全にご使用下さい。
※注意事項及び詳細な内容が必要な時には、製品安全データシート（MSDS）を御参照下さい。
※製品安全データシート（MSDS）がお手元にない方は、お問い合わせください。
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備考
適応下地
コンクリート・セメントモルタル・石綿スレート等