水性スマートサーフ
種類:水性透湿型ライトサーフェーサー F☆☆☆☆
社名:
エスケー化研株式会社
| 商品名 | 容量 | 数量 | 単位 | 価格 | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
※価格は税込価格になります。
仕様
| 商品名 | 容量 |
kg/m²/回 | 塗装面積 | 間隔時間 (23℃) |
|
| 工程間 | |||||
| 水性スマートサーフ | 15㎏ | 薄付け仕上げ 0.20~0.45 |
1回塗りで33~75m² | 3以上 (*16以上) |
|
| 厚付け仕上げ 0.5~0.9 |
1回塗りで16~30m² | 4以上 (*16以上) |
|||
*弱溶剤形上塗材を使用する場合、16時間必要となります。
特徴
旧塗膜への負担を抑えたスマート設計
水性スマートサーフは、優れた透湿性と低比重設計により、旧塗膜への負担を軽減する水性微弾性サーフェーサーです。
また、独自のレオロジーコントロール技術と低比重設計により、優れた塗装作業性と超低スパッタ性を示し、作業者の負担軽減と施工環境の向上に貢献します。
透湿性 - 旧塗膜への負担軽減 -
30年以上経過したコンクリート構造物では、劣化した旧塗膜層または下地が水蒸気などの影響を受け、塗膜の膨れが発生するケースがあります。
水性スマートサーフは、雨水の浸入を防止し、水蒸気を透過させる特殊な微細構造を有しており、塗膜の膨れのリスクを低減します。また、低比重設計であるため、荷重の観点からも旧塗膜への負担軽減につながります。
透湿性試験(社内法)
水を入れた硬質カップに予めフィルム状に成型した試験塗膜で蓋をし、高温環境下に静置。
24時間後に各々の試験塗膜を透過した水の蒸発による重量変化を測定し、透湿度比を算出。
※透湿度比:汎用微弾性サーフェーサーを1とした時の透湿度の相対比率
ひび割れ追従性 -微弾性 -
微弾性のため、旧塗膜に発生している微細なひび割れ、巣穴などをカバーできます。
幅広い適用性
特殊合成樹脂により、各種旧塗膜との付着性に優れるため、幅広くご使用いただけます。
優れた塗装作業性 - 超低スパッタ -
独自のレオロジーコントロール技術と中空粒子を活用した低比重設計により、優れた塗装作業性を示し、パターンも綺麗に 整えやすく、作業者の負担を軽減します。また、ローラー塗装時の飛散が非常に少ないため、施工環境の向上に役立ちます。
優れた隠ぺい性
優れた隠ぺい性を示すため、上塗材の仕上がり性向上にもつながります。
豊富な仕上げ
既存テクスチャーを活かす薄付け仕上げだけでなく、ローラー模様を付ける厚付け仕上げも可能です。
用途
集合住宅、戸建て住宅などの一般内外壁の改装
適用下地
旧塗膜:吹付タイル(硬質・弾性)、単層弾性塗材、リシン、スタッコ、各種フラットペイントなどの活膜下地
推奨する上塗材の種類
水性上塗材
- エスケーバイオマス無機GR
- スーパーセラタイトFシリーズ
- 水性クリーンタイトSiシリーズ
- ☆水性セラタイトシリーズ
- エスケープレミアムシリコンシリーズ
- 水性セラミシリコンシリーズ
弱溶剤系上塗材
※上塗材は水性または弱溶剤形とし、強溶剤形の上塗材は使用しないでください。
※上塗材の規定所要量を散守してください。
※エスケープレミアムシリコン艶消し、エスケープレミアムシリコンBIO艶消しを除く艶消しは適用不可です。
標準工法
■改装仕様
| 工程 | 材料 | 調合 (重量比) |
所要量 (㎏/m²) |
塗回数 | 間隔時間 23℃(hr) |
備考 | |
| 下地調整 | ● 旧塗膜に脆弱部のある場合は、サンダー及び皮スキ・ケレン棒などを用いて除去し、ミラクファンドKC-1000などで段差修正後、パターンの復元を行ってください。 なお、下地調整塗材(ミラクファンドシリーズ、ミラクカチオンフィラーなど)を用いる場合は、下地調整後、水性ミラクシーラーエコなどの下塗材を塗付してください。 ●高圧水洗(5~15MPa)にて旧塗膜に付着している塵、ほこリ、汚れなどを除去してください。 |
━ | |||||
| 1 | ※1下塗り (薄付け仕上げ) |
水性スマートサーフ | 100 | 0.20~0.45 | 1 | ※33以上 (16以上) |
ウールローラー、刷毛 |
| 清水 | 6~10 | ━ | |||||
| 1' | ※1下塗り (厚付け仕上げ) |
水性スマートサーフ | 100 | 0.5~0.9 | 1 | ※34以上 (16以上) |
M-9ローラー(マスチックローラー) リシンガン 口径:4-5mm 圧力:392-588kPa (4-6kgf/cm2) |
| 清水 | ※22~10 | ━ | |||||
- 水性スマートサーフの所要量、希釈率は塗装器具により異なります。なお既存パターンや下地の状態により所要量が異なる場合がありますのでご注意ください。
- 水性スマートサーフの厚付け仕上げの場合の清水での希釈率は、マスチックローラー塗り時で「2~5」、リシンガン塗り時で「5~10」となります。
- 弱溶剤形上塗材を使用する場合、工程間間隔時間が16時間以上となります。
- 塗膜の膨れは水蒸気の影響以外の要因でも発生し、水蒸気の量によっても左右されるため抑制できない場合があります。
- 旧塗膜の状態によりシーラーが必要な場合がありますので、予めご相談ください。(例:脆弱な場合には* ミラクシーラーES、または水性ミラクシーラーエコ施工)
- 旧塗膜は活膜であることが条件です。
- 水性スマートサーフは改修用の塗材です。新規下地やコンクリート下地の露出面、無塗装面にご使用になる場合は適切な下塗材が必要です。詳しくは最寄りの営業所へお問い合わせください。
- 軽量モルタル、ALCパネル、高断熱型窯業系サイディング及び発泡ウレタンなどを用いた高断熱型外壁に塗装する場合は、蓄熱されたり、水の影響や下地の状態、塗装時の環境など、いくつかの条件が重なることで、パネルの変形や塗膜の膨れ、剥がれなどを生じることがあります。ご採用に当たっては、最寄りの各営業所へお問い合わせください。
- 既存塗膜の剥離箇所は、既存のパターンに合うように既存塗膜の塗装仕様でパターン合わせを行ってください。
- かびや藻が付着している場合は、「SKKカピ除去剤#5(塩素系)」にて拭き取るなど、適切な下地処理をしてから塗装してください。
- 所要量は被塗物の形状、素地の状態、塗装方法、気象条件、希釈率等の各種条件により増減します。
- 塗り重ね時間は環境(温度、湿度、換気、風通しやすさ)や膜厚によって変わります。
- 低温又は高湿度時には、乾燥が遅くなりますのでご注意ください。
- 補修塗りが必要な場合がありますので、補修用に使用塗料の控えを必ずとっておき、同一ロット、同一塗装方法で補修塗装をしてください。
- 補修塗りの際、仕上がり肌の違いにより、色目に若干の差を生じる場合がありますので、部分的に仕上がり性を確認した上で希釈量等を決定してください。
- 刷毛で補修塗りを行う際、スプレー塗りやローラー塗りと仕上がりや肌の違いにより、色目に若干の差を生じることがあります。
- シーリング材の上へ施工する場合、シーリング材の種類、材齢により、塗膜が密着しないことや汚染することがあります。詳しくは最寄りの各営業所までお問い合わせください。
- 間隙が広いなど、大きな動きが予想されるシーリング打設部への塗装は、塗膜がひび割れる可能性がありますのでなるぺく避けてください。
- 陶磁器タイル洗浄用の酸が塗装面に付着すると、変色や溶解などの異状を生じることがありますので、これを防止するため、予め塗装面の養生を行ってください。
- 塗膜の膨れ、剥がれ、白化の発生につながる場合がありますので、著しく結露が生じるような場所での使用は避けてください。
- 最終養生の時間内に、降雨、結露などがあれば、塗膜の膨れ、剥がれ、白化、しみの発生、艶引けなどにつながる場合がありますので、塗装を避けるか強制換気などで表面の水分を除去してください。
- 著しく結露を生じるような場所では、しみが発生することがありますので、塗装を避けてください。やむを得ず塗装を行う場合は、強制換気の上、溶剤形塗料での塗装を推奨いたします。
- 結露等によりしみが発生した場合は、乾燥後に水拭きなどで除去してください。
- 強風時、または降雨、降雪のおそれがある場合、及び気温5℃以下、湿度85%以上での施工は原則的に避けてください。気温5℃以下で施工が要求される場合は、採暖及び採暖のための養生により、雰囲気温度、被塗面温度を5℃以上にしてください。冬期においては、施工条件が特に厳しくなる場合があるため、事前に関係者と十分な打ち合わせを行ってください。
- 材料は使用前に内容物が均ーになるように十分に撹拌し、開栓後は速やかに一度に使い切ってください。また材料を保管する場合は、無希釈の材料をしっかりと密栓してから直射日光を避けた冷暗所にて保管し、できるだけ早めに使い切ってください。
- 性能に支障をきたす可能性がありますので、当社指定以外の材料を混ぜないでください。
注意点
危険情報と安全対策
製品の取リ扱いは、それぞれの安全データシート(SDS)に従ってください。特に*印のついている製品(* は硬化剤のみ)は溶剤形のため、下記の点にご注意ください。
- 引火性の液体であるため、火気厳禁です。
- 有機溶剤中毒の恐れがあるため、換気に注意し、防毒マスクまたは送気マスクを使用するなどの安全対策を行って下さい。
- 施工においては、溶剤成分が室内に流入しないように十分注意して下さい。
屋内作業等、使用環境によっては、特定化学物質陣害予防規則、有機溶剤中毒予防規則等の規制を受ける場合があります。
詳しくは別途、施工仕様書等をご確認ください。
施工後の注意
本製品には揮発性の化学物質が含まれております。塗装直後の引渡し等において、化学物質過敏症やアレルギー体質の方への安全対策に十分留意してください。
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備考
エスケー化研株式会社:https://www.sk-kaken.co.jp/