基礎ガード
種類:基礎巾木専用塗料
社名:菊水化学工業株式会社
商品名 | 容量 | 色 | 数量 | 単位 | 価格 | |||
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※価格は税込価格になります。
仕様
商品名 | 容量 | 所要量 | 間隔時間(hr) (23℃) |
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下塗り | 基礎ガード | 主材:16kg 混和液:12kg 清水:0.8~1.2L |
0.3~0.5kg/m2 | 18~28m2/28kg 1.0~1.5kg/m2 |
1以上 |
主材塗り | 基礎ガード | 主材:16kg 混和液:12kg 清水:0.8~1.2L |
0.7~1.0kg/m2 | - |
(注)上記の各数値は、全て標準のものです。施工方法、施工条件により各々多少の幅を生じることがあります。
標準色
※画面に表示される色は実際の色と異なります。ご注文の際は、サンプル等をご請求する等、事前確認をお願いいたします。
このカラーサンプルは、イメージにつき、実際の色とは多少異なりますので予めご了承ください。
特徴
コンクリートひび割れに追従
微弾性が基礎巾木のひび割れに柔軟に追従します。
上塗り不要
ポリマーセメント系塗材でありながら白華を抑え、上塗り無しで仕上がります。
中性化抑止効果
ポリマーセメント系塗材が躯体の中性化を抑止します。
用途
- 住宅の基礎巾木の塗装
適用下地
基礎巾木
※下地の状態により下地調整処理が必要になります。
標準施工仕様
工程 | 材料 | 調合 (重量比) |
所要量 (kg/m2) |
塗回数 | 間隔時間(hr) (23℃) |
備考 |
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前準備 (必要に応じ) |
基礎巾木周りの地面を掘り下げて、基礎立上り面を全て露出させ、付着した土を完全に取り除き、乾燥した清潔な面とする。 | - | ||||
素地調整 | ゴミ、未硬化セメント粉末、砂塵、油脂分などの付着物を、ワイヤーブラシ、かわすき、サンドペーパー、ウエスなどで除去し、乾燥した清浄な面とする。 セメント系下地調整材を用い、素地の巣穴・段差に注意しながら、全面をしごき塗りし、フラットな面としてください。 |
- | ||||
下塗り | 基礎ガード | 主材:16kg 混和液:12kg 清水:0.8~1.2L |
0.3~0.5kg/m2 | 1 | 1以上 | ウールローラー・刷毛 等 |
主材塗り | 基礎ガード | 主材:16kg 混和液:12kg 清水:0.8~1.2L |
0.7~1.0kg/m2 | 1 | - | 多孔質ローラー |
(注)上記の各数値は、全て標準のものです。施工方法、施工条件により各々多少の幅を生じることがあります。
注意点
- 下地面の乾燥は十分行ってください。 ただし下地面が極度に乾燥している場合は適度の水湿しを行ってください。
- コンクリート面の突起物及びレイタンスは、グラインダーがけ又は皮スキなどで除去してください。
- 製品の練り混ぜは製品の特性に応じ機械練りまたは手練りとし、空練りを行った後水を加え、均ーになるまで十分に練り混ぜて下さい。
- 練り混ぜの水の量は、塗り厚や水引きなどを考慮し施工に適する軟度が得られるように調整する。水の量は仕様書の指定内で調整して下さい。
小分け使用の場合は計量器を使用し正確に計量を行ってください。 - 既調合タイプの製品には指定材料以外を使用しないでください。
- 各種標準施工仕様に記載の所要量及び間隔時間を守って施工してください。
- 材料は、湿気や水掛かりに注意し、高温・直射日光下及び5℃以下での保管は避けて下さい。
- 施工時は換気を十分行ってください。
- 施工場所の気温が5℃以下となる場合は施工を避けて下さい。
- 降雨、結露、 降雪又は強風のおそれがある場合は施工を避けて下さい。
- 直射日光や風などにより急激な乾燥が予想される場合は 、シート等で養生を行うか、散水などの処理を講じて下さい。
- 吸水の著しい塗付け面は、吸水調整材塗り(モルパッド45)を使用して下さい。
- 加水後の材料は可使時間内で使用して下さい。練足し、水を加えての練戻しは避けて下さい。
- 白華した場合には水洗い等により除去してから次工程の作業を行ってください 。
- 改修・改装工事の場合は 、弊社最寄りの営業所にご相談ください。
- 製品の取り扱いについての一般的な注意事項の詳細はSOS (製品データーシート、旧MSDS) を参照してください。
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備考
菊水化学工業株式会社:http://www.kikusui-chem.co.jp/
【メーカーサイトのPDFカタログ】
基礎ガード