TOP >> 内装塗料 >> COZYPACK Air (コージーパックエアー)
COZYPACK Air (コージーパックエアー)
種類:抗菌・抗ウイルス室内用水性塗料
社名:大日本塗料株式会社
商品名 | 艶 | 容量 | 色 | 数量 | 単位 | 価格 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
※価格は税込価格になります。
仕様
●抗菌・抗ウイルス室内用水性塗料 塗るだけでOK COZYPACK Air (コージーパックエアー)
塗料名 | 容量 | 塗面積 | 使用量 kg/m²/回 |
塗回数 | 塗り重ね乾燥時間 (23℃) |
希釈剤 | 希釈率(%) | 塗装方法 | |
上塗材 | COZYPACK Air (コージーパックエアー) |
4kg | 30~36m2 (16~20畳) | 0.12~0.14 | 2 | 2時間 以上 |
水道水 | 0~3 | はけ、ローラー塗装の場合、最大3%まで薄める |
16kg | 123~145m2 |
提案色
- 色指定の際のご参考にご利用ください。
尚、画面上に表示される色は実際の色と大きく異なる場合がございますので、ご注文時は特にご注意ください。
正確な色を選択されるために、カタログ又はサンプルをご用意しております。別途ご請求ください。
特徴
抗菌・抗ウイルス室内用水性塗料
コージーパックエアー
塗るだけでOK
ゼロVOC
超低臭
消臭
特長 ① 抗菌・抗ウイルス
蛍光灯の明るさで菌やウイルスを短時間で不活性化
菌・ウイルスの除去率
ウイルス | 黄色ブドウ球菌 | 大腸菌 |
---|---|---|
◎( 99.99) | ◎( 99.99) | ◎( 99.99) |
4時間で不活性化 |
8時間で不活性化 |
8時間で不活性化 |
蛍光灯で光触媒効果!
ウイルスを4時間で、菌を8時間で 99.99%不活性化することができます
※LEDでも同様の効果はあります。
抗ウイルス性試験
試験規格 | JIS R 1756 :2020 (可視光応答形光触媒、抗ウイルス、フィルム密着法)を参考 |
---|---|
試験ファージ | バクテリオファージQβ(ノロウイルスの代替) |
光源の種類 | 白色蛍光灯 FL20SSW/18 |
照射条件 | 可視光 500lx 照射時間 4時間 |
抗菌性試験
試験規格 | JIS R 1752 :2020 (可視光応答形光触媒、抗菌、フィルム密着法)を参考 |
---|---|
試験菌 | 黄色ブドウ球菌、大腸菌 |
光源の種類 | 白色蛍光灯 FL20SSW/18 |
照射条件 | 可視光 500lx 照射時間 8時間 |
特長 ②超低臭
においが気にならないので、病院や空港などの24時間稼動施設やオフィスビル・ミュージアムなどの空調一括管理施設にも安心・安全
特長 ③ゼロVOC
VOC(揮発性有機化合物)を含有していないのでシックハウス対策にもバッチリ
特長 ④消 臭
室内の嫌なにおいを吸着
用途
コンクリート・モルタル/ビニルクロス/木部に塗装できます。
※鉄部・金属部/タイル面には塗装できません
標準工法
標準塗装仕様 壁面
塗装工程 | 商品名 | 色相 | 塗装方法 | 薄め液 | 薄める割合 (%) |
塗り回数 (%) |
標準使用量 (kg/m²/回) |
塗装間隔 (20℃) |
|
下地調整 | 清掃 |
1. 汚れなどを、ブラシ・ホウキ・ウエスなどで乾拭きを行い、清浄な面とします。 2. 壁紙を塗装する場合は、ウエスなどを水に濡らし、よく絞った後で壁紙を拭き、汚れを落とします。(びしょびしょに濡れたウエスで拭くと、壁紙を傷める原因となりますのでご注意下さい。)拭き掃除の後は、壁紙表面をよく乾かすようにして下さい。 |
|||||||
除菌も行う場合 | 1. 消毒用エタノール系又は次亜塩素酸ナトリウム系の消毒剤をペーパータオルなどにしみ込ませて拭き取って下さい。 | ||||||||
上塗り | COZY PACK Air | 白、各色 | 刷毛、ローラー | 水道水 | 0~3% | 2 | 0.12 | 2時間以上 |
※本カタログ値は、製品を適正にご使用頂くための条件の代表値を記載したものです。記載条件以外の場合は、事前にお問い合わせ下さい。
関連法規危険物表示 | - |
有機溶剤区分 | SDS参照 |
有害物質表示 | - |
劇物表示 | - |
(一社)日本塗料工業会 登録 | |
登録番号 | D02467 |
ホルムアルデヒド 放散等級 | F☆☆☆☆ |
問合せ先 http://www.toryo.or.jp |
塗装してみよう!!
使用道具
塗料・ローラーバケット・ローラー・ローラーハンドル・刷毛・マスカー・マスキングテープ・ペーパータオル・ウエス・新聞紙やビニールシート・脚立
作業のポイント
窓をあけて、換気しよう
晴れた日に窓をあけるなどしっかり換気をとりましょう。
塗料を刷毛の根元まで付けないで半分くらいにすると、塗料がタレにくくなり作業がしやすくなります。
ハンドルまで塗料をどっぷり付けない。ネットの上で2~3回転がしながら全体的に含ませます。
STEP 1 養生をしよう
マスキングを行う
塗り分ける境目にマスキングテープを貼る。ビニールシートを敷く。 塗料が飛び散るのを防ぐためにマスカー(マスキングテープ 付きビニールシート)を床に敷く。
STEP 2 塗装前に除菌をしておこう
壁面を清掃し、除菌を行う
ウエスなどで表面に付着したゴミ・ホコリを取り除く。その後、塗装の前 に壁面を消毒用エタノール系又は次亜塩素酸ナトリウム系の消毒剤を ペーパータオルなどにしみ込ませて拭き取る。
STEP 3 塗料の準備
塗料をローラーになじませる
塗料をローラーバケットなどに入れ、ローラーに塗料を少しつけて、 ネット上でしごく。繰り返し行い、塗料を全体に含ませる。
STEP 4 塗装しよう
細かい部分から塗装する
マスキングテープを貼った境目から 刷毛で塗装していく。
全体をローラーで塗装する
ローラーは上下にコロコロ転がし ながら壁面を少しずつ移動して 塗装していく。
STEP 5 仕上げ
マスキングテープ、ビニールシートを取り除く
塗装終了後、塗料が完全に乾く前にマスキングテープ、ビニールシートを 取り除く。
後片付け
やむをえず塗料を処分する時は、新聞紙などに塗り広げ、 乾かして下さい。その後の処理方法は、各自治体の指示 (ホームページ参照)に従って下さい。 残った塗料は、よくフタを閉めてから直射日光の当らない 場所に保管して下さい。
塗装手順の動画
塗装手順はメーカーサイトにて動画でご覧いただけます
塗料性状
塗料性状
項目 | 内容 | |||
---|---|---|---|---|
容姿 | 一液性 | |||
荷姿 | 16kg、4kg | |||
色相 | 白、各色 | |||
光沢 | つや消し | |||
密度(23℃) | 塗料 | 1.20~1.55 | ||
揮発分 | 1.00 | |||
粘度(23℃) | 80KU~95KU | |||
加熱残分 | 50~65% | |||
乾燥時間 | 温度 | 5℃ | 20℃ | 30℃ |
指触 | 3時間 | 30分 | 15分 | |
半硬化 | 4時間 | 40分 | 20分 | |
標準膜厚 | 20~30μm/回 | |||
引火点 | SDS参照 | |||
発火点 | SDS参照 | |||
爆発限界(下限~上限) | SDS参照 |
注) 上記塗料性状の数値は標準を示すものであり、若干の変動があります。
塗装基準
項目 | 内容 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|
下地処理 | 素材表面の油分、汚れ、埃などを除去し乾燥した清浄な面とする。 pH10以下、含水率10%以下 |
|||||
調合法 | ー | |||||
熟成時間 | ー | |||||
可使時間 | ー | |||||
塗装方法 | 刷毛・ローラー、スプレー | |||||
希釈剤 | 水道水 | |||||
塗装方法 | 塗装方法 |
|
||||
希釈率 |
|
|||||
標準使用量 |
|
|||||
標準膜厚 | 20~30μm/回 | |||||
ウエット管理膜厚 | ー | |||||
塗装間隔 | 温度 |
|
||||
最小 |
|
|||||
最大 |
|
※1 エアスプレーの場合は、エアレス希釈率より5~10%増やして下さい。
注) 上記塗料性状の数値は標準を示すものであり、若干の変動があります。
注意事項
施工上の注意
●素地調整に関わる注意
- 新設のコンクリートやモルタル面の養生は十分に行って下さい。含水率10%以下、pH10以下で塗装して 下さい。(コンクリートで20日以上、モルタルで15日以上経過が目安です。)
- 油汚れの著しい場合は、はがれ・割れの原因になることがありますので、中性洗剤などで十分油分を除去してから施工して下さい。
- エマルション塗料以外の塗膜面に塗装する場合は、前もって付着性を確認して下さい。
- 旧塗膜に藻・かびがある場合は、予め5%の次亜塩素酸ソーダ水で殺菌処理後、水洗いを行い十分乾燥 させて下さい。付着不良の原因となる場合があります。
- 旧塗膜の劣化が著しい場合や吸い込みの著しい面には、下塗りに最大40%水道水で希釈した同塗料を ご使用下さい。
- 旧塗膜がつや有り仕上げの場合、条件によっては割れが発生するおそれがありますので、予め試し塗りなどで確かめて下さい。
●塗装に関わる注意
- 水性塗料においては、ウエスなどで強く擦ると、色が付着する場合がありますので、強く擦られるおそれが予測される場所への塗装はできるだけ避けて下さい。
- 常時、結露又は水がかかることが予測される部位への塗装は避けて下さい。
- 開缶後は、よくかき混ぜて均一な状態にしてからご使用下さい。
- 調色はマイティーカラーゼロVOCを3%以内でご使用下さい。
- 希釈剤(水道水)での薄め過ぎは隠ぺい不良、仕上がり不良などが起こりますのでご注意して下さい。
- 塗装方法として刷毛とローラーが混在する場合は、塗付量・仕上り肌が異なり若干の色相差がでますの で、刷毛塗りの部分は希釈を少なめで塗装して下さい。
- 塗装環境が5℃以下、湿度が85%以上での塗装は避けて下さい。
- 20℃前後で1時間以内に乾燥しますが、塗り重ねは2時間以上おいて下さい。冬期や寒冷地ではさらに 長くおく必要があります。
- 塗装後1日以内に雨や結露などの影響を受けると、白化・シミが残る事があります。万一生じた場合は塗り重ねして下さい。
- 塗装終了後、刷毛などの用具は早めに洗浄して下さい。固着した場合はラッカーシンナーで洗浄して下さい。
●保存、保管に関する注意
- 保存上引火の心配はありませんが、極端な高温(60℃以上)や低温(-5℃以下)での保管は避けて下さい。
- 一度使用した塗料は、容器へ戻さないで下さい。使用した塗料を容器へ戻すと塗料が腐敗することがあります。
●製品の情報について
- 安全衛生、法規についての情報が必要な場合には、安全データーシート(SDS)をご参照下さい
- 規格表示、膜厚、乾燥時間、塗装間隔などの製品情報が必要な場合には、単品説明書をご参照下さい。
使用上の注意
取扱いには下記の注意事項を守って下さい。
※詳細な内容は、安全データシート(SDS)をご参照下さい。
● 取扱い上の注意
- 取扱い後は、手洗い及びうがいを十分に行って下さい。
- よくフタをし、一定の場所に貯蔵して下さい。
- 子供の手の届かないところに保管して下さい。
- 捨てる時は、産業廃棄物として処分して下さい。
- 容器は垂直に持ち上げて下さい。斜めに持ち上げると取っ手が外れ、落下事故の危険があります。
●緊急時の処置
- 目に入った時には、多量の水で洗い、できるだけ早く医師の診療を受けて下さい
- 誤って飲み込んだ時には、できるだけ早く医師の診察を受けて下さい
- 容器からこぼれた時には、砂等を散布したのち処理して下さい。
関連商品
備考
大日本塗料株式会社: https://www.dnt.co.jp/