サビキラー
種類:速乾型 水性錆転換塗料
社名:株式会社BAN-ZI(バンジ)
商品名 | 容量 | 色 | 数量 | 単位 | 価格 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
※価格は税込価格になります。
仕様
商品名 | 容量 | kg/m2/回 | 塗装面積 | 塗装間隔 |
サビキラーPro | 200g | 0.14~0.18 | 約1.1~1.4m²(1回塗り) | 最短:16時間(5℃) 8時間以上(20℃) |
1Kg | 約5.5~7.1m²(1回塗り) |
|||
4Kg | 約22~28m²(1回塗り) |
|||
16Kg | 88~114㎡/缶・回 |
特徴
ケレンが出来ない場所におすすめ
1.サビの上に直接塗れます(サビ取り不要)
従来の錆止め塗料はケレン作業(錆取り)が必須で、それが不充分だと何を塗ってもサビの再発生が防げません。
しかしサビキラープロは錆転換機能付きの塗料なので、サビにそのまま直接塗装しサビの進行を止めます。
2.ケレン作業(サビ取り作業)の手間が省けます
上記のように従来サビの再発を予防するには面倒なケレン作業が不可欠でした。
ケレン作業はプロでも100%完璧なケレンは困難でそれだけで手間や経費がかかってしまうのが現状です。
しかしサビキラープロはケレン作業の手間も経費もカット。それなのにサビの再発を防ぐことができる画期的な塗料です。
3.水性である
従来の錆関連商品はほとんどが溶剤(油性系)であるのに対しサビキラープロはなんと水性塗料です。
そのためシンナー等の臭いの問題もない環境配慮型塗料です。さらに水性なのに速乾性が高い為作業性もアップします。
4.鉄部が湿っていても塗装が可能
従来の溶剤(油性系)塗料は塗付面が完全に乾いていないと塗装ができませんでした。しかしサビキラープロは水性なので鉄部が少々湿っていたり濡れていてもウエス等で拭き取ってからの塗装が可能です。
5.施工が簡単、取扱いやすい
従来の錆転換剤の使用には、サビた部分のみの使用が限定されておりました。 実際には旧塗膜の付着やサビの無い部分もあり、施工は単純ではありません。 サビキラープロは塗膜の上でも、サビの無い部分でも、もちろんサビの発生部でも区別なく塗れる抜群の作業性があります。 また速乾性も優れ扱いやすいです。
6,亜鉛メッキにも塗装ができます
通常亜鉛メッキには塗料が密着しにくく、塗装は困難とされてきました。
しかしサビキラープロは亜鉛メッキに密着が良好で、サビた部分のタッチアップのみでも全面塗装でも塗装が可能です。
7.サビ止めプライマーとしても使用可能です
従来の錆転換剤は錆転換機能だけで使用箇所もサビた部分に限定されていましたが、サビキラープロはサビた部分は錆転換、またサビていない金属に塗った場合は錆止めの効果があり、上塗りをする前の下地処理に最適です。また上塗りも選びません。
8.上塗りに油性系塗料の塗装が可能
通常水性塗料の上に溶剤(油性塗料)を使用するとチヂレ等のトラブルがありました。
しかしサビキラープロはこれまでの常識を覆し、上塗りに溶剤(油性塗料)の塗装が可能な(上塗り剤を選びません)画期的な塗料です。
※塗装間隔は厳守してください。サビキラープロが完全に乾燥していない場合はチヂレを起こす事があります。
9.シーラーとしても使用可能
旧塗膜(水性系、溶剤系)の上に処理した場合は、強溶剤及び溶剤系(油性塗料)を塗った時に起こるチヂレ等のトラブルを止める効果があります。
10.サビを逃さないお知らせ機能付き
サビキラープロは塗布後に浸透の弱い部分には色が変わり(茶色及び黒色)マーキングとして教えてくれるありがたい機能も付いています。
塗料の中にこんなお知らせ機能を付与したものは他にありません。
※茶色及び黒色に変色した場合は再塗布が必要です。
用途
鉄部全般 ・ トタン屋根 ・ 亜鉛メッキ ・ 自動車 ・ 自転車 ・ オートバイ ・ タンク類 ・ 農機具 ・ スチール製品 ・ 鉄骨階段 ・ 立体駐車機 ・ グレーチング ・ フェンス ・ 門扉 ・ ケレン作業が困難な場所
使用方法
- 鉄部表面の浮錆・浮いた塗膜・油分ゴミ等はハンマー、ブラシ、サンドペーパー等で
落としてください。 - 本品をご使用前に中身を充分にかき混ぜてからご使用ください。
注)もし振って気泡が出来た場合は気泡がなくなってからご使用ください。 - 使用する量を別の容器に移しご使用ください。
- 作業しやすい粘度に調整する場合は最大で0~10%の清水で希釈してください。
- 水性用刷毛やローラー等で塗装してください。
- 塗装後、表面に茶色および黒色が浮かんできた場合は反応が弱いしるしですので、
その部分はもう一度塗装してください。(写真→)
希釈率
注意事項
- 錆が深い場合は、サビキラープロを清水で倍に希釈して1回目の塗装を行うと錆の奥まで浸透しやすくなります。2回目は通常の希釈で塗装してください。
- 2度塗りの場合は1回目の塗装後2時間以上経過してから塗装してください。錆の発生がひどく深い場合は、必ず2度塗りしてください。
- 上塗りに溶剤(油性)系の塗料を使用する場合は、必ず1日空けて乾燥を確認後塗してください。本品の乾燥が不充分だと剥がれる可能性があります。
- サビのないツルツルした塗膜の上に塗る際は、サビキラープロがのりにくい場合がありますので、サンドペーパー等で目荒らしをしてから塗装してください。
- 間違って塗装した場合は、本品が乾かないうちに布等で拭き取ってください。
- 使用後の余った塗料は容器に戻さないでください。
※上塗りには水性・油性どの塗料もご使用可能ですが、ご指定がなければ弊社水性エポキシ上塗り専用塗料(業界初:調色可能)「サビキラーエポトップ」のご使用をお薦めしております。
関連商品
備考
株式会社BAN-ZI:https://www.ban-zi.jp/