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床材【水性フロアー】

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水性フロアー

種類:1液水性アクリル薄膜床用塗料

社名:東日本塗料東日本塗料

商品名 容量 数量 単位 価格  
水性 カチオン浸透エポプライマー
(1液水性プライマー F☆☆☆☆)
4kg - ¥6,536
15kg - ¥13,984
水性フロアー
(水性アクリル薄膜床用塗料トップコート )
4kg ¥
16kg ¥

※価格は税込価格になります。

仕様

商品名 容量 ml/m²/回 塗装面積 上塗可能時間 歩行可能時間
カチオン浸透エポプライマー 4㎏ 0.15 1回塗りで26m² 2時間~48時間 12時間以上
15㎏ 0.15 1回塗りで100m² 2時間~48時間 12時間以上
水性フロアー 4㎏ 0.15~0.3 2回塗りで6~13m² 2時間~48時間 12時間以上
16㎏ 0.15~0.3 2回塗りで26~53m² 2時間~48時間 12時間以上

塗装面積は下地状況により異なりますのでご注意下さい。

常備色

画面に表示される色は実際の色とは多少異なりますので、 ご注意ください。

常備色(6色)

マスカットグリーン
(A-1)
エメラルドグリーン
(A-2)
フレッシュグリーン
(A-3)
フォックスグレー
(A-4)
サンドベージュ
(A-5)
スカーレットブラウン
(A-6)

標準色(15色)※受注生産

ムーングレー
(B-4)
シルバーグレー
(B-5)
ハンターグリーン
(B-6)
セメントグレー
(B-7)
ライトベージュ
(B-12)
キャメルイエロー
(B-15)
チャイナベージュ
(B-16)
ラインイエロー
(B-18)
ライトグレー
(B-20)
アーモンドブラウン
(B-21)
マイルドグリーン
(B-22)
ウォーターブルー
(B-23)
ハーベストブラウン
(B-24)
マリンブルー
(B-25)
ゴールデンイエロー
(B-26)

色相はフローン床材色見本帳をご参照下さい。

特徴

無鉛 防藻 防カビ

水性

水性なので取り扱いやすく、作業が簡単!乾燥性に優れています。

防塵性

防塵性に優れ、コンクリート・モルタルの劣化や発塵、汚れやホコリの付着を防ぎます。

密着性

密着性に優れています。コンクリート・モルタル、アスファルトコンクリート、塩ビ、アクリル樹脂塗料との密着性に優れているので塗り替えに適しています。

乾燥性

温度 10℃ 23℃ 30℃
上塗可能時間 5~48時間 2~48時間 2~48時間
歩行可能時間 18時間以上 12時間以上 8時間以上

性状・物性

試験項目 試験結果 試験条件
外観 着色粘稠液  
引っかき硬度 HB JIS K5600鉛筆法
磨耗質量 100mg JIS K7204テーバー式磨耗試験機
CS-179.8N 回転数1000回
鏡面光沢度 80 JIS K5600入射角60度
耐候性 異常なし ウェザーメーター300時間
ホルムアルデヒド放散等級 F★★★★ JIS K5601-4-1

耐薬品性・耐油性

試験項目 試験結果 試験条件
耐水性 水道水、一ヶ月浸漬
耐塩水性 20%塩水、スポット試験48時間
耐酸性 10%塩酸、スポット試験48時間
10%硫酸、スポット試験48時間
10%硝酸、スポット試験48時間
10%酢酸、スポット試験48時間
耐アルカリ性 10%苛性ソーダー、スポット試験48時間
10%アンモニア、スポット試験48時間
耐生活材性 飽和砂糖水、スポット試験48時間
醤油、スポット試験48時間
ソース、スポット試験48時間
耐油性 サラダ油、スポット試験48時間
灯油、スポット試験48時間
エンジンオイル、スポット試験48時間
切削油、スポット試験48時間

用途

  1. ショッピングセンター、展示場などの商業施設のアスファルトコンクリート、コンクリート、モルタル床面
  2. 歩道、遊歩道などの床面

標準工法

コーティング工法

  工程 材料名 使用量
(㎏/m²)
上塗可能時間 備考
コーティング工法 1 素地調整 - - ※施工上の注意事項をご参照下さい。
2 カチオン浸透エポプライマー 0.15 2時間~48時間 原液のまま、中毛ローラーにて塗布。吸い込みの激しい場合は2回以上塗布して下さい。 
3 水性フロアー 0.15 2時間~48時間 水道水で30%稀釈し、中毛ローラーにて塗布。
水道水 0.045
4 水性フロアー 0.15 12時間以上
(軽歩行開放時間)
水道水 0.045

コーティング工法(アスファルトコンクリート面)

  工程 材料名 使用量
(㎏/m²)
上塗可能時間 備考
アスファルトコンクリート面 1 素地調整 - - ※施工上の注意事項をご参照下さい。
※アスファルトの脆弱部は完全に除去して下さい。
2 水性フロアー 0.3 4時間~48時間 水道水で30%稀釈し、中毛ローラーにて塗布。
水道水 0.09
3 水性フロアー 0.3 12時間以上
(軽歩行開放時間)
水道水 0.09

※1. カチオン浸透エポプライマーに使用したローラー、ハケ等は水性フロアーと共用しないで下さい。

防滑工法

  工程 材料名 使用量
(㎏/m²)
上塗可能時間 備考
防滑工法 1 素地調整 - - ※施工上の注意事項をご参照下さい。
2 カチオン浸透エポプライマー 0.15 2時間~48時間 原液のまま、中毛ローラーにて塗布。吸い込みの激しい場合は2回以上塗布して下さい。 
3 水性フロアー 0.15 直後 水道水で30%稀釈し、中毛ローラーにて塗布。
水道水 0.045
4 フローン硅砂6号又は7号
(追吹付)
0.3 3時間~48時間 前工程直後、リシンガン(口径3~4mmパイ)にてフローン硅砂6号又は7号を散布。
乾燥後、余剰なフローン硅砂を除去
5 水性フロアー 0.2 2時間~48時間 水道水で30%稀釈し、中毛ローラーにて塗布。
水道水 0.06
6 水性フロアー 0.2 12時間以上
(軽歩行開放時間)
水道水 0.06

※1. 吸い込みの激しい場合は水性フロアープライマーWを2回以上塗布して下さい。

注意点

施工上のご注意

  1. 下地は砂、ゴミ、ホコリ、油等を完全に取り除いて下さい。また、新設コンクリート・モルタル面の表面には、レイタンス(遊離アルカリ)による脆弱層が形成されるため、密着不良の原因となります。必ずワイヤー付きポリッシャー等でレイタンス層を完全に除去して下さい。
  2. コンクリート・モルタルの養生不足は水分の影響により塗膜層のフクレ、硬化不良を、またアルカリの影響により密着不良を招く場合があります。 したがって、含水率が高周波水分計ケット社製HI-500・HI520で測定し、コンクリートレンジの表示値が5%以下、かつ、pH9.5以下になってから施工して下さい。
    コンクリート・モルタルは打設後、常温乾燥で夏期3週間以上、冬期4週間以上の期間が必要です。
    また、降雨直後で下地に水分を含んでいる場合は、2日以上乾燥させて下さい。
  3. 下地のアスファルトコンクリート面は十分な転圧と緻密な仕上がりを必要とします。
    アスファルトコンクリートの脆弱部は完全に除去してください。
    新設の場合は2週間以上期間を取り、表層の油分を無くして下さい。
  4. 新設アスファルトコンクリートで転圧後すぐに塗装する場合は、フローンオイルクリーナーとポリッシャー(またはデッキブラシ)を使って表面の油分を入念に除去、高圧水洗機で丁寧に洗浄、充分に乾燥させた後、研磨機(ライナックス等)のダイヤ刃で研磨、またはポリッシャーとサンドペーパー#40で研磨を行い、充分に清掃して下さい。
    また、1週間以上放置しても表面の油分が十分に消失しない場合も同様に処置して下さい。
  5. アスファルトコンクリートの密度により使用量、乾燥時間が変化しますのでご注意下さい。
  6. コンクリート・モルタル等に発生した亀裂は、Uカットして、フローンエポパテ等を充填し、亀裂面が平滑になるように研磨して下さい。
  7. アスファルトコンクリート面には直接、水性フロアーを施工して下さい。
  8. 施工後23℃では、12時間程度経過後、歩行可能となります。ただし、この時間帯は、温度、使用量、換気状態によって変化しますのでご注意下さい。
  9. 床面に貼り付けたラインテープ等を除去する際、塗膜が剥がれる場合があります。
  10. ご使用になる環境を充分に考慮して適正な材料と施工法を決定して下さい。
  11. カチオン浸透エポプライマーに使用したローラー、ハケ等は水性フロアーと共用しないで下さい。他の容器に移す場合はプラスチック容器を使用して下さい。金属容器を使用すると錆が発生する可能性があります。
  12. 気温5℃以下、湿度80%以上では施工しないで下さい。
    硬化時間、硬化後の性能は施工時の温度に大きく影響されます。
10℃以下 15℃~25℃ 30℃以上
乾燥後退
(密着不良、ひび割れ、カブリ等発生)
最適 乾燥促進
(作業性悪化による仕上がり不良)
  1. 開封後は速やかに使い切って下さい。
  2. 直接皮膚に触れないように充分に注意して下さい。もし、触れた場合は、ウエス等で充分に拭き取り、中性洗剤で洗って下さい。
  3. 水性フロアーは、水を稀釈剤としているため、凍結する恐れがあります。凍結したものは、正常な塗膜が得られないことがあるため、凍結させないように保管して下さい。
  4. 材料の保管、取扱いについては、消防法、労働安全衛生法、その他に基づき充分な管理をお願いします。
  5. 動植物に影響を及ぼす可能性がありますので、施工時及び施工後の換気を充分に行って下さい。
  6. 塗料、塗料容器、塗装具を破棄するときは、産業廃棄物として処理して下さい。
  7. 容器、塗装具などを洗浄した廃液は、そのまま地面や排水溝に流すと環境に悪影響を及ぼすおそれがありますので、排水処理場などの施設に持ち込むか、産廃処理業者に処理を依頼して下さい。

共通注意事項

  1. 取扱いについては、容器に表示された注意事項を守って下さい。
  2. アレルギー性等の特異体質、皮膚過敏症や呼吸系疾患を有する人は、取扱いを避けて下さい。(呼吸困難や喘息を引き起こす恐れがあります。)

※詳細な内容が必要な場合には、製品安全データシート(MSDS)をご参照下さい。

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備考