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外装・外壁塗料【スーパートップ遮熱】

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スーパートップ遮熱

種類:超耐候性ハルスハイブリッド型トップコート

社名:東日本塗料株式会社東日本塗料株式会社

商品名 容量 数量 単位 価格  
下塗材 遮熱サビ止めプライマー
(特殊エポキシ樹脂錆止め塗料 F☆☆☆☆)
6kg グレー セット ¥10,861
18kg セット ¥24,775
上塗材 スーパートップ遮熱
(超耐候性ハルスハイブリッド型
トップコート F☆☆☆☆)
6kg セット ¥
15kg セット ¥

※価格は税込価格になります。
※上記以外の色につきましては別途お問い合わせ下さい。

仕様

商品名 容量 kg/m² 塗装面積 間隔時間(hr)
(23℃)
下塗材 遮熱サビ止めプライマー 6kgセット 0.16 1回塗りで37m² 6h以上
18kgセット 1回塗りで110m²
上塗材 スーパートップ遮熱 6kgセット 0.15 2回塗りで20m² 4~48h以上
15kgセット 2回塗りで50m²

常備色

画面に表示される色は実際の色とは多少異なりますので、 ご注意ください。
()内は日本塗料工業会番号と合わせた番号となります。
※印は材料費は割高になりますのでご了承下さい。 

日本塗料工業会発行 色見本帳

常備色

D-101
(白)
D-103
(D22-90B近似)
D-105
(D22-85D近似)
D-123
(D19-85C近似)
D-122
(D27-85B近似)
D-102
(D25-90C近似)
D-124
(D22-85D赤目近似)
D-106
(D17-80D黄目近似)
D-104
(DN-87近似)
D-125
(D35-92B黄目近似)
D-108
(D22-85F近似)
D-109※
(D12-50L黄目近似)
D-107
(DN-77赤目近似)
D-110
(D35-80B白目近似)
D-111
(D22-85H近似)
D-112※
(D15-30F近似)
       

標準色

D-301
(N-90近似)
D-220
(DN27-85B近似)
D-221
(DN22-80B近似)
D-302
(D22-70H近似)
D-201
(DN-80近似)
D-200
(DN-85近似)
D-222
(D19-75D赤目近似)
D-303
(D19-70D近似)
D-203
(DN-70近似)
D-202
(DN-75近似)
D-290
(DN-85近似)
D-223
(D19-70黒目近似)
D-294※
(D19-30A赤目近似)
D-293※
(D19-40B黒目類似)
D-291※
(D22-50B近似)
D-270
(D09-60B暗め近似)
D-292※
(D19-50B黒目近似)
     

特徴

遮熱効果

太陽エネルギーを反射し、効果的な遮熱性を得ることができます。

超耐候形1種相当

ハルスハイブリッド型樹脂を使用しているため、優れた超耐候性を発揮します。

無鉛タイプ

黄鉛顔料等に代表される人体に有害な顔料を含んでいないため、安心してご使用できます。

コスト削減

長期間にわたり建物や構造物を保護し、美観を守り、メンテナンス周期が延長し、経済的です。

非汚染性

ハルスハイブリッド型樹脂の特性から、物性の出現が早く、汚れがつきずらく、いつまでも美しい塗膜を保持します。

耐候性比較
当社比 光沢保持率 比較グラフ
遮熱効果1
1.防水材
防水材説明図 遮熱性能評価方法

ウレタン防水材(フローン#12)に弾性トップ14及びスーパートップ遮熱を塗布し、測定温度差で評価、(色:フォックスグレー)

試験条件

断熱材ボックス(断熱材40mm厚)使用。
赤外線照射距離/20cm
kett赤外線ランプ/100V400Wを2時間照射。表面、裏面、内部温度測定。
外気温/26℃

2.外壁材
外壁材説明図 遮熱性能評価方法

セフティーフィラー耐溶剤型に弾性トップ14及びスーパートップ遮熱を塗布し、測定温度差で評価、(色:D-203)

試験条件

断熱材ボックス(断熱材40mm厚)使用。
赤外線照射距離/20cm
kett赤外線ランプ/100V400Wを2時間照射。表面、裏面、内部温度測定。
外気温/26℃

3.屋根材
屋根材説明図 遮熱性能評価方法

フローンプライマーHに弾性トップ14及びスーパートップ遮熱を塗布し、測定温度差で評価。

試験条件

断熱材ボックス(断熱材40mm厚)使用。
赤外線照射距離/20cm
kett赤外線ランプ/100V400Wを2時間照射。表面、裏面、内部温度測定。
外気温/26℃

試験結果
試験結果 グラフ
 弾性トップ14スーパートップ遮熱温度差
表面温度68.5℃52.0℃-16.5℃
裏面温度65.3℃49.7℃-15.6℃
内部温度37.6℃32.3℃-5.3℃

※内部温度差が、5℃以上となり、遮熱効果があります。

遮熱効果2
条件

鉄筋コンクリート3階建住宅(屋根及び3階居室にて測定)
陸屋根部フローン#12にスーパートップ遮熱を塗装(色/フォックスグレー)

スーパートップ遮熱塗装前 スーパートップ遮熱塗装後
測定日2002年8月8日 測定日2002年8月21日
測定時間午前9時~午後4時 測定時間午前9時~午後4時
天候晴れ 天候晴れ
塗装前後 試験グラフ
 09:0010:0011:0012:0013:0014:0015:0016:00
塗装前外気温29.031.033.534.034.534.533.532.5
室内温度27.030.032.534.034.734.734.734.5
表面温度39.051.058.561.062.562.561.559.5
塗装後外気温30.031.532.533.033.534.033.533.0
室内温度28.028.028.028.529.029.028.528.0
表面温度33.036.539.541.043.544.043.540.0
住宅室内温度について

【スーパートップ遮熱 塗装前】

外気温上昇と共に室内温度も上昇、12:00には外気温と室内温度が同じになり、その後、熱が室内にこもることにより、室内温度が高くなり、34.7℃まで上昇。15:00以降、外気温は低下しますが、室内温度は、熱が室内にこもったまま低下しません。

【スーパートップ遮熱 塗装後】

日中の外気温が上昇しても、室内温度は、ほとんど変化せず、28℃~29℃を示します。塗装前と比べて5.7℃も低くなります。

屋根表面温度について

【スーパートップ遮熱 塗装前】

屋根の表面温度は外気温の上昇に伴なって、より大幅に上昇し、12:00を過ぎると、表面温度は60℃を越え、16:00ごろまで続きます。

【スーパートップ遮熱 塗装後】

屋根の表面温度は外気温の上昇に伴なって、若干上昇、14:00には日中の最高温度の44℃まで上昇しますが、塗装前の最高温度62.5℃と比較して、18.5℃も低くなります。

スーパートップ遮熱の遮熱効果により、室内温度の上昇や、中塗り材及び躯体の熱劣化を防ぐことが出来ます。

※試験結果は、弊社における試験に基づくもので、保証値ではありません。

用途

  1. ランニングコストの削減・長期美観保護を要求されるウレタン防水材・外装・屋根用トップコート
  2. 官公庁、一般建築関係等の改修工事等ウレタン防水材・外装材・屋根材の性能、美観の向上としてのトップコート

標準工法

1.防水 LW-4,4XHZ-J工法(遮熱タイプ)

(国土交通省X-1適合 グリーン購入法高日射反射率防水適合 JASS 8 L-US適合)

部位 平場(RC・PCa・ALC 下地)
工程 材料 使用量
(kg/m²)
備考
1 エクストラボンドS 0.3~0.5 トップ14シンナーにて10%~20%希釈後、中毛ローラーにて塗布。
2 エクストラシートS   フローンエクストラボンドSの上塗り可能時間放置後、下地に密着させ、充分に転圧する。
3 ジョイントテープ   ジョイント部は、ジョイントテープにて処理、端末部はガラスクロスで補強する。
4 脱気筒ステンレス   25~50m2に1ケの割合で取り付け、取り合い部はフローンシーリングにて補強クロスを貼りけ付ける。
5 フローン#12クールホワイト 1.9 A液:B液=1:2(重量比)の割合で計量、混合し、電動攪拌機で充分攪拌後、コテにて塗布。
(中塗防水材にカラーを使用しても遮熱効果はありますが、フローン#12クールホワイトを使用していただくと更に遮熱効果があがります。)
6 フローン#12クールホワイト 2.0
7 スーパートップ遮熱 0.2 A液:B液=1:2(重量比)の割合で計量、トップ14シンナーにて希釈、混合、電動攪拌機で攪拌後、中毛ローラー・ハケにて塗布。
フローンプラチップ使用の時は、3%加えて下さい。

防水 (旧塗膜が2液反応型ウレタン系トップコートの塗り替え

工程 材料 使用量
(kg/m²)
上塗可能時間
(23℃)
備考
1 素地調整 ゴミ、土等の異物及び密着不良塗膜は高圧水洗にて完全に除去する。
 ※密着不良塗膜が残っている場合、ちぢれを生ずる恐れがありますので完全に除去してください。
2 フローンプライマーUS 0.15 3~24時間 原液のまま、中毛ローラー、ハケにて塗布。
3 スーパートップ遮熱 0.2 A液:B液=1:2(重量比)の割合で計量、混合、 トップ14シンナーで希釈し、電動攪拌機で十分に攪拌後、中毛ローラー、ハケにて塗布。

2.外壁 旧塗膜(リシン/吹付タイルなど)を活かす工法

工程 材料 使用量
(kg/m²)
備考
1 下塗り セイフティフィラー耐溶剤型 0.3~0.7 水道水にて3~5%希釈して下さい。
2 上塗り1 スーパートップ遮熱 0.15 A液:B液=1:2(重量比)の割合で計量、
トップ14シンナーにて希釈、混合、電動攪拌機で攪拌後、中毛ローラー・ハケにて塗布。
3 上塗り2 スーパートップ遮熱 0.15

3.屋根 金属面(折板/カラートタン等)

 
工程 材料 使用量
(kg/m²)
備考
1 下塗り 遮熱サビ止めプライマー 0.16 A液:B=5:1(重量比)の割合で計量、ソルエポシンナーにて0~10%希釈、混合、電動攪拌機で撹拌後、中毛ローラーハケにて塗布
2 上塗り1 スーパートップ遮熱 0.15 A液:B液=1:2(重量比)の割合で計量、
トップ14シンナーにて希釈、混合、電動攪拌機で攪拌後、中毛ローラー・ハケにて塗布。
3 上塗り2 スーパートップ遮熱 0.15

その他の工法については当社までご相談下さい。 ※スーパートップ遮熱の希釈は、希釈表をご参考下さい。

注意点

施工上の注意事項

  1. 反応硬化型の塗料ですから配合比は、重量比A液:B液=1:2の割合で正確に混合して下さい。特に小分けする時には、ハカリを使用し、正確に計算して下さい。
  2. A液、B液を混合、攪拌する際には、電動攪拌機を使用して下さい。
  3. スーパートップ遮熱の希釈は、季節により粘度が変化しますのでトップ14シンナーで必ず希釈してご使用下さい。
  4. 可使時間2時間以上経過しますと、色に変化が生じますのでご注意下さい。
  5. スーパートップ遮熱は、塗膜温度が通常のトップコートより上がらない為、夜露、霜には特に注意して下さい。
  6. 動植物に影響を及ぼす可能性がありますので、施工時および施工後の換気を充分に行って下さい。

取り扱い上の注意事項

  1. 使用する時には、B液を必ず電動攪拌機を使用し、よく攪拌して下さい。
    A液は湿気、水分等と反応硬化します。開缶したものは、速やかに使用して下さい。
  2. 材料は、冷暗所に保管し、火気には、充分注意してた下さい。
    また、施工現場での保管は、雨などが当たらないようにし、外部の野積みは避けて下さい。
  3. 塗料、塗料容器、塗装具を廃棄する時は、産業廃棄物として処理して下さい。
警告

関連商品

備考

性状

項目 A液(主剤) B液(硬化剤) 試験条件
配合比(重量比) 1 2  
外観 透明粘稠液 着色粘稠液  
粘度 11秒 400mPa・s A液/フォードカップNo.4
B液/BL粘度計、23℃
混合液比重 1.04 JIS比重計:23℃
初期混合粘度 250mPa・s BL粘度計:23℃
可使時間 2時間 23℃
上塗可能時間 4~48時間 23℃

試験結果は、弊社における試験に基づくもので、保証値ではありません。

希釈表

トップ14シンナーで下記の希釈割合でご使用下さい。

色調防水面壁面・屋根面
常備色0~15%0~10%
白・淡彩色10~20%0~10%
中彩色5~15%0~5%
濃彩色0~10%0~5%

備考

東日本塗料株式会社:http://www.hnt-net.co.jp

PDF:スーパートップ遮熱 PDFカタログ

PDF:遮熱サビ止めプライマー PDFカタログ