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Aqurex(アクレックス)木部用ウレタン
種類:環境対応型水系塗料
社名:和信化学工業株式会社
商品名 | 色 | 艶 | 容量 | 数量 | 単位 | 価格 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
※価格は税込価格になります。
仕様
商品名 | 容量 | ml/m²/回 | 塗装面積 | 間隔時間(hr) (20℃) |
|
上塗材 | Aqurex 木部用ウレタン[クリヤー] |
3.5kg | 80~100 | 2回塗りで17~22m² | 2~4時間以上 |
14kg | 2回塗りで70~87m² | ||||
Aqurex 木部用ウレタン[半ツヤ] |
3.5kg | 80~100 | 2回塗りで17~22m² | ||
14kg | 2回塗りで70~87m² | ||||
Aqurex 木部用ウレタン[ツヤ消] |
3.5kg | 80~100 | 2回塗りで17~22m² | ||
14kg | 2回塗りで70~87m² |
特徴
仕上げ -木部用ウレタン [クリヤー/半ツヤ/ツヤ消]
屋内木部をキレイに護る、高性能な水性ウレタン塗料
速乾で肉持ち性・耐薬品性に優れた強靭な塗膜を形成し木部を保護。
屋内木部全般に対応する仕上げ剤。
耐光性に優れ水などで調色も自在、木の風合いを活かす濃色タイプ
- 安心して使える屋内木部用水性塗料の代名詞と呼ばれ、T-VOC 0.3%未満のインテリア木部全般に対応する仕上げ剤です。
- 速乾&低臭、耐薬品性と肉持ちに優れた強靭な塗膜をつくり、インテリア木部を美しく護ります。
- 密着性が極めて優れており旧塗膜の種類を選ばずに塗装可能なため、メンテナンス・リフォーム塗装にも最適です。
- 塗装道具は刷毛・ローラー選ばず、きれいな仕上がりを実現します。ローラーは、水性塗料に対応した無泡ローラー等、泡立ち難い性質のものをご使用下さい。
屋内木部を保護しながら鮮やかに着色。
塗装後にウエスで拭き上げると、木目がより美しく仕上がる着色剤。
用途
Aqurex木部用ウレタンは、床・階段・手摺り・内壁・内装ドア・ドア枠・廻り縁・巾木・カウンター・収納扉などのあらゆる内装木部や天板などの家具の仕上げに最適です。
施行事例
G.Itoya [Aqurex 木部用ウレタン ツヤ消を使用]
東京芸術劇場 [Aqurex 木部用ウレタン ツヤ消を使用]
安全性
国土交通省「改正建築基準法」に適合
シックハウス症候群の原因物質の1つとされるホルムアルデヒドの放散量に応じて、使用不可~制限なしまで4段階の等級に厳しく分類・使用制限されます。
Aqurex 水性オイルステインはF☆☆☆☆を取得しているので、屋内居室に於いて安心して制限なくご使用頂けます。
厚生労働省「室内空気汚染に係わるガイドライン」に適合
室内空気汚染に係わるガイドラインで指定された、13種類の有害化学物質を含有しません。
また、鉛を含まないので東京都環境局の策定する子どもガイドラインにも適合しています。
文部科学省「学校環境衛生基準」に適合
学校環境衛生基準で指定された、トルエン・キシレン等の6種類の 有害化学物質を含まないので、保育園・学校等の子どもが多く利用する施設や、ヒトが長時間いる住宅の屋内居室に於いても安全安心です。
「東京都環境物品等調達方針(公共工事)」に適合
鉛・六価クロム等の有害金属を含まず、VOC含有量1%以下なので、 東京都が定める環境に配慮した資材を公共工事に使用するという方針に適合しています。
厚生労働省「食品衛生法」に適合した塗膜
ポジティブリスト制度の対象となっている原材料が、規格で定められているものでなければならないという規定に適合しています。
塗装工程表
ご使用前に必ず「塗装アドバイス」と「取扱アドバイス」をお読み下さい。
工程 | 使用塗料 | 塗布量 | 乾燥時間 | 備考 |
(1) 素地調整 | サンドペーパーで研磨 | #150を使用 | ||
(2) 素地着色 | Aqurex ポアーステイン各色 またはAqurex 水性オイルステイン各色を塗布を塗布 | 50~60g/m² ※詳細は各着色剤のラベルやカタログをご参照下さい。 |
1~4時間以上/20℃ | ハケを使用※ポアーステインは着色後ウエスにて拭取りをお勧めします。 |
(3) 下塗り | Aqurex 木部用ウレタン(各ツヤ)を塗布 | 80~100g/m² | 2時間以上/20℃ | ローラーまたはハケを使用 |
(4) 研磨 | サンドペーパーでケバ取り研磨 | #320を使用 | ||
(5) 上塗り | Aqurex 木部用ウレタン(各ツヤ)を塗布 | 80~100g/m² | 4時間以上/20℃ | ローラーまたはハケを使用 |
塗装アドバイス
各Aqurexご使用の際は、当該製品のラベル記載内容をよく読んでください。
- きれいな仕上がりには素地調整と研磨工程が必要です。
- 木材は種類によって発色が変わります。同じ種類でも吸い込み方で発色と光沢が変わりますので、必ず試し塗りをして下さい。また、木材の状態によって塗布量が変わります。
- 塗装工程例の乾燥時間は目安であり、気温・湿度により大幅に変化する場合があります。また5℃以下や多湿時での塗装は、硬化不良や、仕上がり・塗膜性能を損なう場合がありますのでご注意下さい。
- 研磨を行う際には保護マスクを着け、研磨粉を吸込まないようにして下さい。また、研磨後は塗面に着いた研磨粉をよく取り除いてから次の工程に取りかかって下さい。仕上がりに影響がでます。
- 5℃以下の環境で塗装をする場合はAqurex 専用凍結防止剤を添加することで気温-2℃まで塗装できるようになります。
- 透明仕上げの場合は「2 素地着色」の工程を省いて下さい。
- 下塗りに研磨性の良いAqurex サンディング を塗布することもできます。
- 補修塗装の場合は旧塗膜との密着を確認してからご使用下さい。
- 光沢性・肉持ち性をアップさせる場合は、塗装工程の「5 上塗り」を2回繰り返して下さい。なお2回目の上塗りは1回目の上塗り後、4時間以上乾燥させてから塗装して下さい。
- 塗装完了後は、養生期間として24時間以上必要です。
取扱アドバイス
より安全・快適にお使いいただくために、下記の内容をよく読んでからお使い下さい。
- 注意書きをよく理解して取り扱って下さい。
- 使用前に容器をよく振って中身を均一にして下さい。特に半ツヤおよびツヤ消はよく振って下さい。
- 原則として原液でお使い下さい。希釈が必要な場合は、本品100に対して水0~20の割合を限度として希釈してお使い下さい。
※上記割合の限度をこえると塗膜性能を著しくそこなう場合があります。 - 塗装用具には刷毛・スムーサーまたはローラーをお使い下さい。また泡残りには充分注意の上、塗装して下さい。
- 気温5℃以下や、多湿時での塗装は避けて下さい。乾燥時間が極端に遅れたり、仕上がりや塗膜性能をそこなう場合があります。
- 使用後の用具は塗料が乾く前に石鹸水でよく洗い、水でゆすいで下さい。
- 換気の良い場所でのみ使用し、ミスト・蒸気・研磨粉等を吸入しないで下さい。塗膜乾燥後も換気を充分に行い、引渡して下さい。
- 飲食または喫煙をしながら、この製品を扱わないで下さい。
- 必要に応じて個人用保護具(保護手袋および保護眼鏡・保護マスク等)を着用して下さい。
- 取扱い後は手洗い及びうがいを充分に行って下さい。
- 火災の場合には、消火に水・炭酸ガス・泡・粉末消火器を使用して下さい。
- 眼に入った場合は直ちに水で注意深く洗い、また誤って飲み込んだ場合も医師の診断・手当を受けて下さい。
- 気分が悪くなったり皮膚刺激等異常を生じた場合や、暴露または暴露の懸念がある場合は、医師の診断・手当を受けて下さい。
- 皮膚または衣服に付着した場合は直ちに多量の水と石鹸等で洗い、汚染された衣服は新しい物に取り替えて下さい。
- 容器からこぼれた場合には、砂などを散布した後に処理して下さい。
- 密栓し、子供の手の届かない一定の場所を定めて保管して下さい。
- 気温0℃以下での保管は避け、凍結させないで下さい。
- 残塗料・廃液等は河川や下水道に捨てず、容器は中身を使い切ってから廃棄して下さい。
また、他の用途に使用せずに市町村の規則に従って廃棄して下さい。
*詳細は安全データシート(SDS)をご参照ください。
このページに記載している商品の詳細なデータは、弊社までご連絡のうえ、お求め下さる様お願い致します。
このページに記載している内容は、2020年1月時点のメーカー発行データに基づいています。
また、製品の仕様につきましては予告なく変更する場合がありますので、あらかじめご了承下さい。
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備考
アクレックス 一流が選びつづける最高峰
着色から仕上げまであらゆるプロニーズに対応。
イメージを実現する使いやすさと仕上がりの良さで、さまざまな現場で定番として選ばれつづける、
高品質を究めた屋内木部向け水性塗料です。
和信化学工業株式会社:https://www.washin-chemical.co.jp
メーカー商品情報:Aqurex 木部用ウレタン PDF