Paint E-Shop
close
便利menu

床材【フローンエコプラ速乾】

TOP >> 床材 >> フローンエコプラ速乾

フローンエコプラ速乾

種類:環境配慮型 2液水性反応硬化型下塗り材 F★★★★
国土交通相-品確法に関わる6物質
厚生労働省指針13物質
文部科学省基準6物質 非配合

社名:東日本塗料東日本塗料

注文フォームへ

仕様

商品名 容量 kg/m²/回 塗装面積 上塗可能時間
(23℃)
歩行可能時間
(23℃)
A液 B液 セット
フローンエコプラ速乾 4kg 8kg 12kg 0.15 1回塗りで80m² 3時間~48時間 2時間
1kg 2kg 3kg 0.15 1回塗りで20m² 3時間~48時間 2時間

特徴

■強化コンクリート面・磁器タイル面にもバッチリ密着
■水系、溶剤系、無溶剤系など広範囲にわたる密着力
■3時間で上塗りが可能

基材に対する密着性

v基材の種類 密着性
モルタル・コンクリート
強化コンクリート
磁器タイル
押出し成型板
金属サイディング(塩ビコーティング)
金属サイディング(ポリエステルコーティング) ×
窯業系サイディング(アクリル)
軒天ボード
ケイカル板(0.8)
ケイカル板(1.0)
硬質塩ビ ×
アクリル板 ×

※磁器タイルについては、種類により密着しないものがありますので、事前に密着テストを行い、
十分な密着性が得られていることを確認下さい。
※その他の基材については、お問合せ下さい。

上塗可能時間・可使時間

気温 上塗り可能時間 可使時間
5~10℃ 5~48時間 3時間
15~23℃ 3~48時間 2時間
23~35℃ 3~48時間 2時間

※乾燥時間は施工環境により多少前後します。ご注意下さい。
可使時間を経過したものは密着力が低下しますので使用しないで下さい。
※塗布後48時間を経過した場合は、目荒らしを行って下さい。

各商品との密着性

  商品名 旧塗膜 上塗り適性
床材※1 フローン50・55
フローンエポローラー
フローン22
フローンフルトップ
フローンクイックF
エポエース
ソルエポ90
AUコート
ハイフローン △※4
フローンEPU
アースフローンR
アースフローン水性
フローンアクアエポ
パワフルフロアーII
水性フロアー △※4
屋根材 カワラコート
シリコン水性カワラ
シリコンクール
内外装材 アクアレスメル艶有・半艶・艶消
シリコントップII
ウレタントップ水性
アクアデコーレ
ノントップシリコンターキ ×
弾性タイル類 × ×
ビニコート#1000・2000 × ×
シリコンデフィー・遮熱シリコンデフィー ○※2
スーパートップ遮熱 ○※2
弾性トップ14 ○※2
エコトップ遮熱
防水材 フローン11 ×
フローン12 ×
フローン01 ×
エコフローン ×
無機防水α ×
無機防水HG ×

※1 床材:塗り替え時は、必ず旧塗膜をポリッシャー等で研磨してからフローンエコプラ速乾を塗布して下さい。
※2 施行前に必ず研磨して下さい。
※3 下地が弾性面の場合はワレが発生するため、施工は避けて下さい。
※4 下地が複数回塗布されている場合は、上塗りに溶剤系を塗布するとチヂレを発生する場合があります。

用途

  1. 床塗料下塗

標準工法

コンクリート面(床材薄膜仕上げ)

工程 材料名 使用量
(㎏/m²)
上塗可能時間 備考
1 素地調整 - -  
2 フローンエコプラ速乾 0.15 3時間~48時間 A液:B液=1:2(重量比)の割合でハカリにて計量、混合、電動攪拌機で攪拌後、中毛ローラー、ハケにて塗布。 
3 上塗り塗料 - - 各製品の仕様に従って下さい。

コンクリート面(床用厚膜仕上げ)

工程 材料名 使用量
(㎏/m²)
上塗可能時間 備考
1 素地調整 - -  
2 フローンエコプラ速乾 0.15 3時間~48時間 A液:B液=1:2(重量比)の割合でハカリにて計量、混合、電動攪拌機で攪拌後、中毛ローラー、ハケにて塗布。 
3 フローンエコプラ速乾
フローンパウダー
0.15
0.075
3~48時間 A液:B液=10:1(重量比)の割合でハカリにて計量、混合、電動攪拌機で攪拌したフローンエコプラ速乾を1に対し、フローンパウダーを0.5計量、混合し中毛ローラー、ハケにて塗布。
4 上塗り塗料 - - 各製品の仕様に従って下さい。

外壁面(旧塗膜水性)

工程 材料名 使用量
(㎏/m²)
上塗可能時間 備考
1 素地調整 - -  
2 フローンエコプラ速乾 0.15 3時間~48時間 A液:B液=1:2(重量比)の割合でハカリにて計量、混合、電動攪拌機で攪拌後、中毛ローラー、ハケにて塗布。 
4 上塗り塗料 - - 各製品の仕様に従って下さい。

注意点

施工上のご注意

  1. 気温5℃以下、湿度80%以上での施工は避けて下さい。
  2. 下地は砂、ゴミ、ホコリ、油等を完全に取り除いて下さい。また、新設コンクリート・モルタル面の表面には、レイタンス(遊離アルカリによる脆弱層が形成されるため、密着不良の原因となります。床面では、必ずワイヤー付きポリッシャー等(研磨紙#120程度)でレイタンス層を完全に除去して下さい。壁面では、高圧洗浄(14.7~19.6MPa)、サンダー等にて除去して下さい。
  3. コンクリート・モルタルの養生不足は水分の影響により塗膜層のフクレ、硬化不良を、またアルカリの影響により密着不良が発生する恐れがあります。コンクリート・モルタルは打設後、常温乾燥で夏期3週間以上、冬期4週間以上の期間が必要です。目安として、含水率が高周波水分計ケット社製HI-500・HI520で測定し、コンクリートレンジの表示値が5%以下、かつpH9.5以下になってから施工して下さい。 また、降雨直後で下地に水分を含んでいる場合は、2日以上乾燥させて下さい。
  4. 下地にワックスがある場合はワックス剥離剤にて除去、油泥、油汚れがある場合は、フローンオイルクリーナーで洗浄し、完全に取り除いて下さい。
  5. 強化コンクリート面に塗布する際は、必ずポリッシャー等で表面のゴミ、汚れ、ホコリ、ワックス等を完全に取り除いて下さい。
  6. 使用可能時間(ポットライフ)内に使い切るようにして下さい。23℃で2時間です。
    2液混合後、2時間を超えたものは、密着不良等、塗膜に欠陥が生じますので絶対に使用しないで下さい。
  7. 地下室など、換気の悪い環境では湿度が高くなり、極端に乾燥性が遅くなります。
    密着不良・硬化不良などの原因となりまので、送風機等で風の流れを作るようにして下さい。
  8. 動植物に影響を及ぼす可能性がありますので施工時および施工後の換気を充分に行って下さい。
  9. 材料の保管、取扱いについては、消防法、労働安全衛生法、その他に基づき充分な管理をお願いします。
  10. 動植物に影響を及ぼす可能性がありますので、施工時及び施工後の換気を充分に行って下さい。
  11. 塗料、塗料容器、塗装具を破棄するときは、産業廃棄物として処理して下さい。
  12. 容器、塗装具などを洗浄した廃液は、そのまま地面や排水溝に流すと環境に悪影響を及ぼすおそれがありますので、排水処理場などの施設に持ち込むか、産廃処理業者に処理を依頼して下さい。

共通注意事項

  1. 取扱いについては、容器に表示された注意事項を守って下さい。
  2. アレルギー性等の特異体質、皮膚過敏症や呼吸系疾患を有する人は、取扱いを避けて下さい。(呼吸困難や喘息を引き起こす恐れがあります。)

※製品安全データシート(MSDS)がお手元にない方は、お問い合わせください。

関連商品

備考